第二次佐久市自殺対策総合計画　～誰も自殺に追い込まれることのない佐久市の実現を目指して～　を策定しました

佐久市では、平成30年3月に『佐久市自殺対策総合計画』を策定し、佐久市における自殺を取り巻く課題の把握と「生きることへの包括的な支援」としての自殺対策の総合的かつ効果的な推進を図ってきました。
この間、新型コロナウイルス感染症の影響など、社会情勢の大きな変化がありました。
このたび、計画期間が満了したことを受け、自殺対策のさらなる推進・強化を目指し、「第二次佐久市自殺対策総合計画」を策定しました。

本計画は、「自殺対策基本法」第13条第2項に定める「市町村自殺対策計画」であり、国の「自殺対策基本法」の基本理念や「自殺総合対策大綱」の基本認識や方針を踏まえて、佐久市の自殺対策に係る行動指針を示すものです。

令和5年度～令和9年度までの5年間

本計画の策定にあたり、自殺・自殺予防に関する市民の意識や状況を把握するため、下記のとおり市民アンケートを実施しました。
また、骨子案と素案の段階でパブリックコメントを実施し、市民意見を公募しました。

対象者：住民基本台帳に登録されている18歳以上の市民（無作為抽出法）1,000人
実施時期：令和4年6月9日～6月24日
調査方法：郵送による配布・回収、無記名方式
有効回答：422人（男性174人、女性244人、回答しない・無回答4人）

実施期間：令和4年9月30日（金曜）～10月13日（木曜）
意見提出：0名

実施期間：令和4年12月21日（水曜）～令和5年1月10日（火曜）
意見提出：1名3件