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厚生連への4項目の要請について(平成21年10月6日)

更新日:2015年2月2日

 平成21年7月の臼田地区住民説明会での参加者の意見等を聞く中で、臼田地区住民の皆様の代弁者としての市の立場から、次の4項目について平成21年10月6日に厚生連盛岡理事長に要請書を提出しました。

1. 地域医療センター(仮称)は、厚生連佐久総合病院の本院機能を果たし、名称を継続するよう願いたい。
2. 地域医療センター(仮称)については、地域に根ざした病院機能として必要な診療科目の堅持とそれに伴う必要な医師数の確保を願いたい。
3. 厚生連健康管理センターについては、地域医療センター(仮称)で引き続き行えるよう調整し、人間ドックを継続願いたい。
4. 市への要望のあった「まちづくり」について、市としては、「臼田地区まちづくり協議会(仮称)」の設立を考えているため、佐久総合病院のスタッフもメンバーとして参加いただけるよう願いたい。

要請書の上記4項目について、

1.については、
 「臼田地区住民と佐久総合病院との関わりは深く、佐久総合病院はわがまちの病院という意識が強くある。」との声や「基幹医療センター(仮称)が建設されれば、そちらの方が高機能の病院となるため、臼田の地域医療センター(仮称)が本院でなくなるのではないか、また、本当に臼田に地域医療センター(仮称)が出来るのか」との不安の声が寄せられていたため、臼田地区における地域医療センター(仮称)の建設の担保とあくまでも臼田の地域医療センターが佐久総合病院の本院であることを明確に位置付けて欲しいことを代弁したものです。

2.については、
 佐久総合病院が掲げてきた患者に身近な第1線の医療から専門医療までという「2足のわらじ」のうちの1つである地域の第1線の医療について、地域医療センター(仮称)が診療機能を有し、地域住民が必要な診察が受けられるよう診療科目の堅持とそれに必要な医師数を是非とも確保して欲しいことを代弁したものです。

3.については、
 佐久総合病院が地域住民に普及啓発してきた予防医学の面で大きな役割を果たす人間ドックの機能を地域医療センター(仮称)で続けて欲しいことを代弁したものです。

4.については、
 「佐久総合病院の機能分化により、臼田のまちが寂れていってしまうのではないか」との声を受け、臼田のまちの活性化に資するため市が設置する「臼田まちづくり協議会(仮称)」に佐久総合病院も参加し、地域住民と協働で臼田のまちづくりを考えていこうとするためのものです。

担当係:保健医療政策係

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