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帯状疱疹ワクチン接種について

更新日:2025年1月16日

令和7年度より定期接種が開始予定です

第65回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(令和6年12月18日)において、帯状疱疹を予防接種法のB類疾病に位置づけることが承認されました。
詳細が決まり次第、順次ホームページの更新、広報にてお知らせします。令和7年度の対象者へは4月に個別通知の発送を予定しています。

対象者(予定)

次の年齢に該当する、過去に帯状疱疹ワクチン任意接種を受けていない又は完了していない方
※接種が完了していない場合は、残りの回数分が対象

  • 令和7年度内に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方
  • 101歳以上の方(令和7年度のみ)
  • 60歳以上65歳未満の方でヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害を有する方

用いるワクチンと接種回数(予定)

 水痘ワクチン(ビケン)帯状疱疹ワクチン(シングリックス)
ワクチンの種類生ワクチン不活化ワクチン
接種回数1回

2回
(2か月以上7か月未満の間隔をあける)

接種費用

未定

帯状疱疹とは

水痘(水ぼうそう)発症後、神経節などに潜伏感染しているウイルスが加齢や疲労、ストレス等の何らかの原因で免疫が低下した際に再活性化し、体の片側に水ぶくれを伴う赤みが帯状に広がります。痛みを伴うことが多く、3~4週間ほど続きます。
また、皮膚の症状が治った後も、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれる長期間にわたる痛みが続くこともあり、数か月、ときには数年にもわたり強い痛みが残ることがあります。50歳以上では、帯状疱疹を発症した人の約2割が帯状疱疹後神経痛に移行するといわれています。

担当係:保健予防係

お問い合わせ

市民健康部 健康づくり推進課
電話:0267-62-3196(健診推進係)、0267-62-3527(保健予防係)、0267-62-3189(健康増進係)、0267-63-3781(口腔歯科保健係) 、0267-62-3524(保健医療政策係)
ファックス:0267-64-1157

お問い合わせはこちらから

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