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大雨時などのアンダーパスの冠水にご注意下さい。

更新日:2019年10月3日

アンダーパスの冠水

アンダーパスとは、交差する鉄道や道路などの下を通過するため、周囲の地面よりも低くなっている道路のことをいいます。
地形的に雨水が集中しやすい構造となっています。
近年、全国各地で多発する集中豪雨(ゲリラ豪雨)により、アンダーパスの冠水により車両が水没するなどの重大な事故が発生しています。

注意喚起

佐久市では、アンダーパス部の入口に、冠水注意の看板設置や、路面に水が溜まった場合の水深を路面に標示し、水深により通行が不可であることを利用者にお知らせし、注意喚起を行っております。

・大雨時冠水注意看板は、大雨時に車両が水没する恐れがあるので、注意が必要な警告看板となります。
・水深路面標示に表示してある数字については、道路が冠水した時の水位を表しており、水がその表示まであれば、黄色は10センチメートル、赤色は20センチメートル、50センチメートルまで、冠水していることを表しています。

市民の皆様へのお願い【注意】

1、大雨時に、アンダーパス部を通行する場合は、通行に十分に、ご注意ください。
2、道路が冠水している状況を発見した場合には、不用意に通行せず、迂回をしていただくなどの、危険回避を最優先で行ってください
3、万が一このような冠水した道路に進入した場合には、まず冠水場所から脱出することをお考え下さい。
4、もし、エンジンが止まってしまい、脱出が困難な場合は、窓を割ってでも、車内から脱出し、冠水の恐れがない安全な場所に退避していただくことが大事です。

佐久市の管理するアンダーパス・地下歩道

・市内には、佐久市が管理するアンダーパスが9か所、地下歩道が5か所あります。
・アンダーパスや地下歩道は、道路や鉄道と交差しているため、局部的に前後の道路や歩道と比べて低地(堀込部)となっています。
・土木課では車両の水没の危険性があるアンダーパスに、その存在を知らせる注意看板や冠水注意の看板を設置するとともに、定期的な点検を行い、冠水が発生した場合には、道路の通行止めを行うなど、事故防止に努めています。
・台風や集中豪雨、発生予測の困難なゲリラ豪雨の際には、極めて短時間に冠水する可能性があり、通行止めの対応が遅れる場合がありますので、大雨時の通行には充分に注意をして通行してください。アンダーパスや地下歩道が冠水していた場合には、無理に通行しないで、迂回をお願いします。

アンダーパス・地下歩道の位置

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お問い合わせ

建設部 土木課
電話:0267-62-3298
ファックス:0267-63-7750

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