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油類等流出防止と事故対応

更新日:2015年2月2日

灯油など油類の河川への流出は水質に悪影響を及ぼすばかりでなく、流域の農漁業に被害を与えるケースもありますので、ストーブやボイラーなどの燃料として家庭や事業所で油類を扱う際は十分に注意してください。

流失事故が起きてしまったら

万が一流出事故を起こしてしまった場合には佐久消防署または佐久市役所に速やかに通報するとともにオイルマットや布類等を用いて除去作業を行ってください。その場合、火災の恐れがありますので、火気には十分ご注意ください。次の対応処置として、油が土に浸透していますのでその部分の土砂の入れ替えが必要です。除去作業に使用したオイルマットなどの機材は原因者の負担となる他、農漁業被害などの補償の責任が生じる場合もあります。

下記の事項に注意を

  1. 灯油タンクからポリ容器への小分けの時は、その場を離れないでください。灯油タンクからポリ容器への小分けの時に、現場を離れてしまったため容器から灯油があふれ地下または水路へ流失する事故が多くなっています。
  2. 灯油タンクや暖房・給湯設備などへの地下配管の腐食・損傷による漏出にご注意ください。うっかり、家の周りの樹木の植え替えや、整備で配管を損傷してしまうなどのほか、老朽・腐食による配管から地中への漏出による事故も多いので、十分ご注意下さい。

お問い合わせ

環境部 環境政策課
電話:0267-62-2917
ファックス:0267-62-2289

お問い合わせはこちらから

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