児童館とは
更新日:2015年2月2日
活動内容
児童館は、児童の日常生活(遊び)を通して、児童の健全育成を図るものであり、児童にとって充分な遊びが用意され、その中から、心身の健康を育成する体力を増強し、心の状態を安定させ、心身を調和的に発展させるものであります。
児童館では、次のような活動をして児童の健全育成を図っています。
(1)「自然に親しむ」
・身近にいる野鳥・昆虫・植物などを調べ、自然に興味を持つようにする。
→自然観察会、花壇づくり、秋さがしなど
(2)「音楽に親しむ」
・楽器を使って音楽に親しんだり、音楽鑑賞を通じて情操豊かな児童の育成を図る。
→音楽をきく会、童謡をうたう会など
(3)「伝承文化に親しむ」
・地域に伝わる季節の行事などを児童館の活動の中に取り入れて、地域の歴史、文化に触れる。
→しめ縄づくり、もちつき大会、どんどやきなど
(4)「遊びの発掘」
・両親や祖父母の子供の頃の遊びなどいろいろな遊びを知ることにより、創造性を培う。
→作って遊ぼう、子どもまつりなど
(5)「外国人との交流」
・国際化の状況にある今日、児童館での日常活動(遊び)の中で、外国人との交流を通して、語学や生活、風習などに触れ親しむ。
→英語で遊ぼう
(6)「料理に親しむ」
・小さいころから遊びの中で、簡単な料理に親しむ。
→子どもクッキングなど