給食ができるまで
更新日:2015年2月2日
ふだん見ることのできない給食ができるまでを紹介したいと思います。
子ども達においしくたべてもらえるように、毎日がんばって作っています。
by 佐久市学校給食南部センター
7時30分 給食センターの一日が始まります。まず、その日に使う食材が届きます。
野菜や肉などが、新鮮か、注文した量が届いているかなどを確認します。
8時 野菜を洗います。傷みがないか、虫はついていないかを確認しながら、3つの水槽を使い3回しっかり洗って汚れを落とします。
9時50分 揚げ物・焼き物が始まります。揚げ物は、全長4mの揚げ物機の中を流れて揚がっていきます。2,900人分全部揚げるのに、1時間30分もかかります。
揚げたものや焼いたものは、全てその日の担当の調理員さんがクラスごと数えています。間違えないように気を付けています。
10時30分 サラダなど和え物の味付けをします。全体にいきわたるようにしっかり混ぜて、配缶します。大きいお玉でクラスごとに盛りつけます。
11時 汁の味付けをして盛りつけます。「食缶を用意し盛り付ける量を言う人」「盛りつける人」「ふたをする人」と役割分担し、手際よく盛り付けていきます。
11時10分 出来上がった給食は、学校ごとコンテナにいれます。
11時20分 コンテナをトラックに積込み配送します。