佐久市中間教室(佐久市チャレンジ教室)について
更新日:2024年10月16日
佐久市チャレンジ教室とは
○どんな教室ですか
・学校へ行きにくくなったり、行けない状態が続いたりしている小・中学生が安心して過ごせる場所として、佐久市教育委員会が設置している教室です。
・自己肯定感を高め、自立心や社会性、学校復帰や社会的自立に向かう意欲を引き出したいと願い、少人数集団の中で、自主学習や集団遊びを中心に様々な活動を行います。
・保護者や学校、関係機関と相談・連携しながら、学校復帰や、社会的自立に向けて支援します。
○どんなことをするのですか
・自分のしたいことや、他の通室生と一緒にできる様々な活動をします。
・適応指導員2名、特別支援教育支援員1名が活動の支援をします。
<活動例>
・自分のしたいことをしよう。
(工作・絵描き・粘土・読書・手芸・漫画・インターネット学習など)
・他の通室生と一緒に活動しよう。
(集団ゲーム・運動・調理活動・身近な施設見学など)
・自分にあった学習をしよう。
(一人一人の歩みに応じた学習の援助をします)
○どこにありますか
・佐久市塩名田1338(旧浅科会館)で開室しています。
○教室の活動日と時間はどうなっていますか
・活動日は月曜日から金曜日までです。(祝祭日は休み)
・夏休みなどの長期休み、学校行事の振替休日、計画休業日などは、それぞれの学校の年間行事計画にしたがってください。
(チャレンジ教室は佐久市内の1校でも登校日となっていれば開室しています。ただし、佐久市内全ての小中学校が登校日でない場合は、開室しません。)
・活動時間は、午前9時から午後3時までを目安にしています。
・活動日と活動時間はお子さんの状況によって対応しますので、ご相談ください。
○通室するにはどんな手続きが必要ですか
・お子さんを通室させたいと希望されましたら、まず学校に相談してください。直接チャレンジ教室に連絡したり、相談に来たりしていただいても結構です。
・お子さんと一緒にチャレンジ教室を見学したり、試しに通室させたりすることも可能です。
・通室が決まりましたら、学校から「通室依頼書(様式第1号)」が教育委員会に提出されます。
・通室をやめる時も、学校またはチャレンジ教室にご相談ください。学校から「退室届(様式第2号)」が教育委員会に提出されます。
(保護者が通室に関わる手続きをすることはありません)
○保護者の悩み事相談もできますか
・適応指導員や教育相談員が相談に応じています。
・不登校児童、生徒の保護者が気持ちを語り合い、情報を交換する会として、「チャレンジP-スマイル」があります。奇数月の第3土曜日の午後開催されています。
・次回の「チャレンジP-スマイル」開催予定は、以下の通りです。
1 日時 令和6年11月16日(土曜)
2 時間 午後1時から4時まで
3 場所 佐久市チャレンジ教室(佐久市塩名田1338)
そのほか・・・
○通室の方法はどうしたらいいですか
○どんな生活上の約束がありますか
○学校との関係はどうなりますか
…などの内容につきましては、下記「佐久市チャレンジ教室の紹介」をご覧ください。
○問い合わせ・連絡先
・佐久市チャレンジ教室
住所:佐久市塩名田1338(旧浅科会館)
電話:0267-58-2520
・佐久市教育委員会 学校教育課 学務係(事務局)
電話:0267-62-3478(直通)
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