佐久市緑の基本計画

都市緑地法第4条に基づく、市町村の緑地の保全及び緑地の推進に関する基本計画です。

　都市における緑地の適正な保全及び緑地の推進に関する措置で主として都市計画区域内において講じられるものを総合的かつ計画的に実施するために、各市町村にて定めることができるものです。

　「佐久市緑の基本計画」は、平成20年3月の策定から10年を経過し、人口減少や少子高齢化などの社会情勢や、緑に関する法制度の改正など、緑を取り巻く状況も変化してきています。
　これらの変更に対し、第二次佐久市総合計画や第二次国土利用計画、佐久市都市計画マスタープランのほか、土地利用や景観、環境、農地、森林に関する計画、その他関連法令との整合を図るため、現行計画を改定することとしています。
　この見直しにあたり、市民の皆さまのご意見を頂戴しながら、平成29年度から平成30年度にわたり下記のとおり検討を進めました。

これまでの市民の皆様から頂戴した意見を踏まえ、緑の将来像の実現を図るための各施策や地域別構想等を定めた素案を作成したことから、素案に対する市民の皆様のご意見を募集するため、パブリックコメントを実施し、3名から7件のご意見をいただきました。
ご意見の内容など募集結果の詳細は、意見公募手続の実施状況（平成30年度）にてご覧いただけます。

これまでの市民の皆様から頂戴した意見を踏まえ、方向性を定めた骨子案を作成したことから、骨子案に対する市民の皆様のご意見を募集するため、パブリックコメントを実施しました。

なお、本パブリックコメントにより寄せられたご意見はありませんでした。

7名の方に参加いただき、第1回のワークショップで出されたご意見をもとに、課題解決の方法や今後の取り組みについてご議論いただきました。

13名の方に参加いただきました。
事前に実施した市民アンケート及び事業所アンケートを参考に、地域の公園や身近な緑について、現状の課題や思っていること、活動いただいてることなどについて、ご意見を頂戴しました。

事業所の緑化に関する実態等調査として、平成30年1月16日から平成30年1月30日までに、市内に本店又は営業所等がある事業者のうち、200社を対象にアンケートを実施いたしました。

公園・緑化推進に関する市民意識調査として、平成29年12月20日から平成30年1月9日までに、佐久市内在住の20歳以上の方のうち1,500人を対象とした市民向けアンケートを実施いたしました。