2024ROUTE日本海ー太平洋促進大会を開催しました
更新日:2024年10月30日
2024ROUTE日本海ー太平洋促進大会の開催
- 令和6年10月23日(水曜)、中部日本横断自動車道の早期全線開通を目指すことを目的に、南佐久郡小海町の株式会社シャトレーゼリゾート八ヶ岳ガトーキングダム小海において、促進大会を開催し、静岡県・山梨県・長野県・新潟県の沿線、300名近くの関係者が参加しました。
- 基調講演は「中部横断自動車道の整備効果と活用」と題して国土交通省関東地方整備局の藤田道路企画官にご講演いただきました。
- 中部横断自動車道PR企画では「中部横断自動車道で変わる佐久地域」と題して、株式会社日本政策金融公庫の樋口小諸支店長、株式会社越後屋(スーパーえちごや)の熊木代表取締役社長、千曲バス株式会社の高野取締役副社長(注)、株式会社シャトレーゼリゾート八ヶ岳の古屋代表取締役社長、佐久穂町の佐々木町長にご出演いただき、会場を大いに盛り上げていただきました。
(注)「高」は外字「はしごだか」
- 南牧村の有坂村長により決議文朗読と藤田道路企画官への手交が行われました。
- 川上村の由井村長の発声のもと、会場の全員でシュプレヒコールを上げ沿線地域が一体となって中部日本横断自動車道の必要性を広く発信し、より一層機運が高まる大会となりました。
会場の様子
開催地の小海町長からウェルカムスピーチ
基調講演(国土交通省関東地方整備局 藤田道路企画官)
PR企画(写真は佐久穂町長)
決議文を国へ手交
会場がひとつとなりシュプレヒコールで締めくくりました
プログラム(抜粋)
- 基調講演「中部横断自動車道の整備効果と活用」
- 中部横断自動車道PR企画「中部横断自動車道で変わる佐久地域」
- 決議文朗読及び手交
- シュプレヒコール
中部日本横断自動車道とは
- 日本列島の中央部において上信越自動車道、中部横断自動車道及び新東名高速道路の清水連絡路で構成される日本海(新潟県)と太平洋(静岡県)を結ぶ高速道路です。
未整備区間の現状と今後
- 令和5年7月に未整備区間のルート案が国から示され計4回の説明会が実施されました。
- 現在、環境影響評価と都市計画決定に向けた手続きを進めています。