プレイスメイキング(居心地の良い空間づくり)の推進について
更新日:2023年11月21日
背景と目的
少子高齢化など社会情勢の変化を踏まえ、都市政策の主要課題は、既存のストックをどのように使いこなすか、すなわち「まちづくり」から「まちづかい」に移行してきています。
また、まちの活力を維持し、都市生活を豊かなものにするためには、民間団体をまちづくりの担い手として位置づけ、参画を誘導することに力点を置く必要があります。
このようなことから、市民との連携による“プレイスメイキング(居場所づくり)”の取組を通して、既存の公共施設等の利活用の幅を広げ、ポテンシャル(潜在的な力、可能性)を引き出すとともに、市民満足度の向上を目指します。
プレイスメイキングとは
公共施設等を活用した居心地の良い空間づくりを通して、都市生活を豊かなものとし、そこから生まれる賑わいや魅力がまちの価値を高めるという計画概念です。