フランス共和国アバロン市(姉妹都市)
更新日:2015年2月2日
フランス共和国アバロン市:昭和51年7月14日提携調印
提携経過
アバロン市
昭和48年10月にスイスにおいて、開催されたヨーロッパ禅大会に出席した、貞祥寺(市内前山)住職に、佐久市長が、フランスに佐久市と見合う市があったら紹介していただきたい旨依頼したところ、ヨーロッパ禅協会の会長であり、ヨーロッパで禅を布教している「弟子丸氏」より、佐久市と自然環境などがよく似ているアバロン市が紹介された。
昭和49年5月には、ヨーロッパ禅協会員が、貞祥寺に修業に来た際、アバロン市長のメッセージを佐久市長に持参するなど、両市の間で姉妹都市提携について話が進み、昭和51年7月14日提携調印がなされた。
その後、昭和53年7月には、佐久市姉妹都市親善協会が設立された。
5年ごとに、姉妹都市親善訪問団との市民交流が深められ、平成18年10月には30周年を記念した訪問が行われた。
アバロン市の概要
パリから南東へ鉄道で約220キロメートル。
人口が約8,200人(2004年)。古くはブルゴーニュ地方の軍事中心地であり、十字軍の基地であった。
ブドウ酒製造などが盛んな地域で森と湖が多く、城壁と15~18世紀の古いまち並みなどが残る中世の香り漂う田園都市である。
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