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太陽系の天体たち

惑星

地球と同じように太陽の周りを回る惑星たちは、いわば地球の兄弟姉妹です。それぞれ違ったスピードで回っているため位置関係が変化し、地球から見た惑星たちは見える方向や位置が不規則に変わっていきます。星座を形作る普通の星を「恒星」(恒=常に変わらないという意味)と呼び、惑星を「惑う星」と書くのはそのためです。同じ理由で、それぞれの惑星の「見ごろ」は毎年変わっていくことになります。
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彗星

時折夜空に現れ、多くの人の目を引く彗星。その特徴である尾を引いた姿から「ほうき星」とも呼ばれます。彗星は太陽系の外縁にある主に氷でできた小天体が太陽に近づき、蒸発したガスやはがれ落ちた塵が太陽の放射によって吹き流され、それが尾となって見えるものです。彗星は毎年たくさん見つかっていますが、肉眼で見えるほど明るく大きくなるものはとても少なく、そのような彗星が出るときには、そのたびにセかい中で彗星ブームが巻き起こります。彗星には発見時期をもとにした天文学上の符号がつけられていますが、それとは別に発見者や発見した機関の名前でも呼ぶことになっています。ここでは過去にスタードームから見えた明るい彗星たちをご紹介しています。
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その他の天体(小惑星ほか)

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