市長(しちょう)のおしごと
更新日:2015年2月2日
市長(しちょう)には、どうやってなるの?
市長(しちょう)は、選挙(せんきょ)でえらばれる
市長は、さく市の代表(だいひょう)として、みなさんに選挙でえらばれます。
選挙は4ねんに1かいおこなわれ、さく市にすむ18さいいじょうの人が投票(とうひょう)します。
はじめてのさく市長はだれ?
さく市ではじめて市長になったのは、依田勇雄(よだ いさお)さんです。
昭和(しょうわ)36年に、北佐久郡浅間町(きたさくぐんあさままち)・東村(ひがしむら)・南佐久郡野沢町(みなみさくぐんのざわまち)・中込町(なかごみまち)が合併(がっぺい)して佐久市(さくし)がたんじょうしました。
そのときに、さく市のはじめての市長をえらぶ選挙(せんきょ)がおこなわれ、依田勇雄さんがえらばれました。
いまのさく市長
いまのさく市長は、栁田清二(やなぎだ せいじ)市長です。
平成(へいせい)17年4月1日に旧佐久市(きゅうさくし)・北佐久郡望月町(きたさくぐんもちづきまち)・浅科村(あさしなむら)・南佐久郡臼田町(みなみさくぐんうすだまち)と合併(がっぺい)して現在(げんざい)の佐久市(さくし)がたんじょうしました。
平成(へいせい)21年の選挙(せんきょ)でえらばれました。現在のさく市になって2人めの市長です。
市長のおしごと
市長のおしごとを紹介します。
さく市の将来(しょうらい)をかんがえる
さく市をどんなまちにするのか、しょうらいのことを考えて、市役所(しやくしょ)の職員(しょくいん)といっしょに、市役所(しやくしょ)がするしごとの計画(けいかく)をたてたり、予算(よさん)をきめたりします。
さく市の代表(だいひょう)として、いろいろな会議(かいぎ)にでる
選挙(せんきょ)でみなさんにえらばれたさく市の代表として、全国(ぜんこく)の市長のあつまりなど、いろいろな会議にでています。
議会(ぎかい)に、条例(じょうれい)や予算(よさん)などをだします
条例(市のきまりごと)をあたらしくつくったり、なおしたりするときや、予算をきめるときなどに、議会のみなさんに説明(せつめい)して、はなしあってもらいます。
市役所のしごとをきめる
市役所の職員がかんがえた、しごとの計画(けいかく)やお金のつかいかたなどをチェックしてきめています。しかし、市役所のしごとはとてもたくさんあるので、すべてを市長がチェックすることはできません。しごとの内容(ないよう)や金額(きんがく)によって、副市長(ふくしちょう)や部長(ぶちょう)、課長(かちょう)がきめるものがあります。
市役所が行うイベントや地域(ちいき)の行事(ぎょうじ)などに参加(さんか)したり、あいさつをしたりする。
市民のみなさんと交流(こうりゅう)して、いろんな意見(いけん)をきいたりするのも、だいじななしごとです。みなさんの学校(がっこう)の入学式(にゅうがくしき)などにも参加(さんか)しています。