「信州の伝統野菜」認定制度について
更新日:2020年5月14日
信州の伝統野菜とは
平成19年に長野県が開始した「信州の伝統野菜認定制度」で定める「来歴、食文化、品種特性」の3つの基準により、長野県が選定した野菜です。
佐久市では、佐久古太きゅうりが平成23年に「信州の伝統野菜」に選定されました。
伝承地栽培認定とは
「信州の伝統野菜」を栽培する生産者グループのうち、「地域基準(食文化が伝承されてきた地域等)と生産基準(種子・苗の保存、栽培方法、生産体制等)」の両方の条件を満たした生産者グループを、長野県が認定します。
佐久市では、佐久古太きゅうり保存会が平成29年に伝承地栽培認定を受けました。
伝承地栽培認定証票