このページの先頭です
このページの本文へ移動

「中部横断自動車道」「教育移住」「化学物質過敏症」「北斗の拳デザインマンホール」その他(9月25日)

更新日:2023年11月8日

・アナウンサー
 こんにちは。この時間は栁田清二佐久市長を迎えて最新の市政、そして気になるトピックなどを皆さんにお伝えしていきます。今月もこの佐久地域、佐久市内では様々な動きがありました。市長の解説で詳しくわかりやすくお伝えしていきたいと思います。
 まずは市長、9月から10月ということで、今年の暑かった夏から一段落、そろそろ初秋かなという感じのするわけですが、季節の移り変わりはどのように捉えていますか。

・市長
 季節の移り変わりはいろいろな場面がありますね。秋の入り口とか、だんだん秋になってきたという感じですね。今、秋を感じるというとやはり稲刈りが始まったということが、この季節の風景としての変化です。私は野沢におりますので、野沢の田んぼなどは段々に始まってきて、今は半分ぐらい稲刈りが終わったと思います。これが全て終わる頃になりますと、少し涼しい風が吹いてきて、秋も深まる感じですね。

・アナウンサー
 なるほど。そして、秋といいますと「○○の秋」という言葉もありますが、市長にとって秋というとどんな秋をイメージされますか。

・市長
 「食欲の秋」と言うと食いしん坊ですけど、佐久地域だとフルーツであったり、キノコであったり、新米であったり、と考えると、やはり食を感じるといいますか、楽しみにしているものです。

・アナウンサー
 いいですね。そしてこの秋の大きな話題というと、佐久平駅周辺に新たなホテルも誕生しました。

・市長
 そうですね。この度オープンをされたアクアホテルプレミアムさんです。今までにないタイプのホテルでもあります。あの位置からすると、佐久平駅から軽井沢駅まで7~8分ですので、いろいろな可能性を秘めたものになろうかと思います。

・アナウンサー
 佐久平駅周辺にオープンした、アクアホテルプレミアム。佐久市振興公社の駐車場ともタイアップしていて、佐久市内においてもここを拠点に泊まったお客さんが市内を周遊したり、あるいは軽井沢方面に観光へ行ったりと、観光もビジネスも本当にいい立地に建ちました。

・市長
 今後、新たなホテルの進出をお聞きするプランもあります。佐久市内におけるホテル事情によっては、大きく言えば観光のベースになる環境というのも変わってくるのではないかなと思います。県立武道館の稼働によってもそういった場の宿泊施設としての受け皿などはすごく期待されるものですし、整備が進んでくると思います。

・アナウンサー
 ここ最近、佐久市内を見ていますといろいろな動きがありました。例えば、ちょっと寂しい話題としてはアムアムの映画館の閉館ですとか、あるいは141号線を走っていると、ビッグモーター佐久平店建設予定地なんていう、市民の皆さんからもいろいろな声を聞きます。あそこはいったいどうなるのとか、いろいろな声があります。

・市長
 ビッグモーターについては本当に社会的にとても大きな話題になっていて、特に佐久市の場合は元々あったというのではなく、進出が進んできた段階にあったので、関心が高まっているということです。
・アナウンサー
 私もいろいろと市民の皆さんからのニーズを受けて、ちょっと直撃取材を試みてみました。

・市長
 やってみましたか。

・アナウンサー
 はい。今は移りましたが、以前六本木にあった本社に直接電話しました。すると、お電話では答えられないのでメールでお願いしますと言われました。その後メールを送りました。佐久ケーブルテレビのものですが、ビッグモーター佐久平店はどうなっていくのでしょうか。佐久市内、市長をはじめとして非常に感心になっていますと。そしたらですね、どんなお答えだったと思いますか。

・市長
 ちょっと、お話はどうなのか・・・。どうなりましたか。

・アナウンサー
 個別の店舗に関してのお答えは控えさせていただきますという返事が返ってきました。

・市長
 はぁ。ということは、明確にやめるともおっしゃらないと。

・アナウンサー
 おっしゃらない。

・市長
 やるともおっしゃらないと。

・アナウンサー
 おっしゃらない。でもそこで終わる前島ではありませんので、実際に建設現場へ行ってきました。現場周辺を見に行きました。毎日毎日、昼に夜に通いました。そうすると車両の出入りはありました。ゲートも開いて、そこの周りには看板がかかっていて、今週の工事予定と書いてあって、それがちゃんと1週間ごとに変わっていき、動きがあるんです。

・市長
 それでは、工事は止まっていない感じでしょうか。

・アナウンサー
 止まっていないと見ています。大きなダンプが来て動かしているとか、穴を掘っているとかそういう工事ではないですが、今、外構工事という名目のもとです。

・市長
 なるほど。

・アナウンサー
 1週間ごとのローテーションが出ているので、どうなのか・・・というところです。

・市長
 これが9月の中旬・下旬の事態ということですね。個別のことはお答えができなくて、ただし工事看板を出す都合上などではそういう動きもあるということですね。

・アナウンサー
 そんなところですね。また今後も、最新の情報など、市民の皆様の気になる情報もあると思いますので、皆さんにお答えできればと思います。

・市長 
 佐久のまちづくりの中においても141号線というのは大動脈です。大動脈の路面というのはすごく関心が高いわけであります。そんな超ローカルのニュースというものを佐久ケーブルテレビさんがお届されたらありがたいです。ぜひ頑張っていただきたいと思います。

・アナウンサー
 わかりました。また皆さんにお答えできればと思います。まずはこの夏から秋にかけての佐久市内の動きなどをお伝えしてきました。今回も様々なニュースを紹介していきたいと思います。
 まず初めの大きなニュースは中部横断自動車道です。こちらに関して佐久市内で説明会が行われます。中部横断自動車道といいますと現段階では八千穂高原までの区間ということで、その先の山梨の長坂エリアまでおよそ34km、この区間はまだ繋がっていないわけです。しかしながら市長をはじめとして、大勢の皆さんが、国へ行ったり関係機関にお願いに行ったりして、何とかここに高速道路を早く通してくださいといった動きが行われています。そういった中で、7月19日にいよいよ国からこの区間のルート案が示されました。そして、そのルート案はまだちょっとオフレコ事項で、我々に陽の目に会うことはなかったですが、実はその八千穂高原と山梨・長坂間のルートが近々市民の皆さんやテレビをご覧の皆さんにも公表になるということです。これは非常に注目の説明会となりそうですね。

・市長 
 そうですね。基本的に事業主体は国です。ですから国から事業主体として県に、山梨県と長野県に対しルートが決まりましたと示されました。その都市計画決定をしていくという権限については都道府県にあります。ですから国が事業主体として県に示したものについて、都市計画上これをルートにしていきますということを説明するのが、これからの説明会になります。予定されている佐久市の会場は、10月29日日曜日の午後5時から、会場はあいとぴあ臼田で定員は400名ということであります。かなり多くの皆さんにお話を聞いていただけると思います。もう既に佐久市の中部横断自動車道は完成していますが、小海、海ノ口、野辺山と、どこにどういうふうなインターができるのか、明確に場所が示されるということです。これを示されたことは大きなことでありますし、加えて私どもが佐久広域で国にお願いしてきたことは、政策インターで作ってくださいということです。政策インターというのは、国費によって建設されるインターチェンジということになります。それが叶って、小海も海ノ口も野辺山も国費で建設をするということが示されました。これは今までの20年、30年の要望活動というものが叶った形になります。佐久市内においても佐久インターと佐久南インターは政策インターですけれども、その他の佐久北とか中佐都、そして臼田に関しては、地域活性化インターということで、佐久市が独自で建設をしたインターチェンジということになります。そういったことからこの3つのインターが政策インターになったということは、地域における負担が非常に小さい状況で建設されるということで、地域にとって本当に朗報だったと思います。

・アナウンサー
 今お話があったように、この中部横断自動車道の長野県区間における都市計画原案、実際にこういったまちづくりをしていきますと県からの公表があるわけですが、この説明会が佐久市内の場合ですと、10月29日です。会場はあいとぴあ臼田での開催となります。詳細は、広報佐久の10月号、11ページに掲載されております。皆さんのご家庭に配られている広報佐久の最新号にも詳しく説明会の案内があります。これは結構大勢の皆さんが気になっているニュースだと思います。

・市長 
 そうですね。この地域において本当に可能性を切り開く道路になりますし、そういったことが、佐久市も非常に成功事例として言われますけれども、南佐久にも実際にその光が照らされると、こういう時代になってくると思います。

・アナウンサー
 実は私もこういった立場上、一度中部横断道を使って静岡まで行かなきゃいけないなと思いまして、夏に行ってきました。長坂までは下道で、長坂から実際に清水JCTまで使ってみまして、早いのなんのって本当にびっくりしました。こんなに高速道路の恩恵があるのかと、一時間ちょっとで長坂から清水まで着いてしまったので驚きました。佐久から清里や長坂まで行くのと同じぐらいの時間で、実際にも静岡まで着いてしまったので、今後八千穂高原から長坂が繋がれば本当に静岡が近くなることを、身を持って体感しました。

・市長 
 ですからバルーンフェスティバルにも太平洋沿岸の皆さんがお越しになる可能性が増えますし、逆に佐久からは静岡市で行われるマグロ祭りへ行くとか、レジャーなどに行ってくるというそういう道路になりそうです。

・アナウンサー
 やはり早期全線開通を期待していきたいと思います。まずは中部横断自動車道の最新ニュースなどをお伝えしてきました。
 続いて話題はがらりと変わりまして、佐久市と言いますと、非常に生活しやすい街というか、暮らしに重きを置いた街としても全国的にもおなじみです。移住者人口も右肩上がり、ケーブルテレビがあるワークテラス佐久でも大勢の移住者の皆さんがテレワーク等で活躍されております。この移住というものにターゲットを置く中で、ここ佐久市のストロングポイントである教育移住あるいは地域医療との結びつき、このあたりを考えていきたいと思います。佐久市は移住者が多いですよね。その中でも特に教育を目的に、都心から移り住まわれる方が多いのも事実です。

・市長 
 佐久市というか佐久地方ですが、軽井沢には風越学園、インターナショナルスクールのアイザック、御代田町においてはサムエル幼稚園、佐久穂町には大日向小学校・中学校があると、こういった特徴のある学校が開設されることによって、東京など遠隔地からも通われる方がいます。お父さんは東京だけれどもお母さんとお子さんは佐久に移住ということもあります。その中で、地域の医療を考えた場合に、もう少しお医者さんが浅間病院や佐久総合病院・佐久医療センター等に来てくださればありがたいなという動きもあります。このようなことをマッチングさせて、特徴ある小学校、中学校などの学校施設で説明会を行う時に、浅間病院そしてまた移住交流の関係職員も一緒に同席をさせていただき、浅間病院ではどういう医療をやっているということを、お医者さんのお父さんやお母さんがいらっしゃれば、ぜひこの佐久にご家族でおいでいただいて、お医者さんの方々はその病院を受け皿として、そしてお子さんは特徴のある学校に通っていただくという提案を今年度からスタートさせています。

・アナウンサー
 実際に、もう既に行ったという学校もあるようです。

・市長 
 来年の4月からスタートする佐久長聖小学校があります。説明会とすれば佐久長聖中学校・高等学校についても連携をして、浅間病院の担当職員も一緒に赴くということであります。
 今後においては、佐久穂町にあります大日向小学校です。この大日向小学校はバスが出ておりまして、バスの停車場所は野沢の合同庁舎前と、佐久平駅前です。そうなると住むなら佐久という場合が多いようです。そういう意味で言うと、お医者さんである親御さんが浅間病院などにお勤めいただくのはどうでしょうかというご提案です。
 そして、さやか星小学校。行動分析学から捉えた、発達障害の方々にも寄り添った教育を行うとのことです。以前の青沼小学校のあった場所が、さやか星小学校として来年の4月に生まれ変わります。このタイミングで大日向小学校、そしてさやか星小学校との連携をとっていくという計画です。

・アナウンサー
 例えば、移住を目的とされる方でも、親御さんがお医者さんの場合に、お子さんが佐久地域の小学校・中学校に通って、親御さんには地域の浅間病院等の医療機関に医師としてもぜひ就いてもらいたいと。ご家族で佐久地域に住まわれるということを狙っているということですか。

・市長 
 すでに報道にあるようなのでお話いたしますと、ジャガー横田さんという女性のプロレスラーの方がいます。お子さんは市内の学校を選ばれているそうです。ご主人はお医者さんです。例えばこんなケースである場合に、お父さんがお医者さんです、お子さんが佐久市内の学校に通っている、親子で佐久に暮らしませんかというご提案です。でも、ジャガー横田さんの旦那さんが来るというわけではないです。あくまでモデルケースです。

・アナウンサー
 2024年度に佐久長聖サミットアカデミーエレメンタリースクールという小学校を開校するとのことです。先日の説明会も非常に定員を上回る大勢の方が参加されていました。さらには、青沼小学校の跡地を利活用したさやか星小学校も来年春開校予定ということもあります。佐久市および佐久地域には、これから続々とこういった小学校・中学校が開校してきます。それに伴って特徴的な教育を受けに、日本各地から皆さんが移住される可能性もある。それについてはお父さんお母さんに医師の方がいる場合は、ぜひ地域の病院にも医師として就いてもらいたい。こういった教育と医療の連携等を佐久市で行っています。
 これは全国に先立って非常にいい角度から物事を見ていると思います。面白い提案だと思いました。

・市長 
 すでに実際に、令和5年度において親御さんがお医者さんという方が教育移住で佐久に来ていて、親御さんは佐久市の医療機関にもう何人もお入りいただいています。これを事業化していくのが今年度の取り組みです。すでに動き始めています。

・アナウンサー
 こちらも注目して見ていきたいと思います。佐久の一つの特徴でもあります教育環境の充実、そして地域医療の充実、これをコラボレーションさせた新たな企画が動いている、このようなニュースをお伝えしてきました。
 今回も栁田市長にはいろいろなニュースをお伝えしています。夏から秋へと変わりいよいよ佐久市政も今年の末に向けて、一段ギアが上がってくるわけです。話が変わって議会の話題にいきたいと思います。
 佐久市議会の第3回定例会が行われていく中で一般質問が行われました。9月8日から12日まで、合計16名の議員の皆さんの市政をただしたわけですけれど、いろいろな質問がありました。市民の皆さんから市民の代弁者として議員の皆さんもいろんな意見でいろんな市政をただしました。今日お知らせしていきたいのは吉川議員から出された、小・中学校の石鹸や匂いの香料問題というものについてです。これを受けて実際に、たとえばこの放送をご覧の方でも香水の香りがちょっと苦手だとか、強い香りを受けるとちょっと気分が悪くなってしまうとか、そういう方いるかもしれません。佐久市としても議員からの質問を受けて無香料に向けて、あるいはこの香料関係に向けていろいろな動きをしていくということを聞きました。

・市長 
 吉川友子議員さんのご質問は、小・中学校で使う石鹸については、選ぶ際になにか基準がありますかという質問でした。基本はないです。現状基準はないですけれど、あまり香り強いようなものについては控えていますということです。
 今、お話なられたように香料に敏感な方もいらっしゃいます。そのことによって匂いに敏感な方が、頭が痛くなったり体調の不調を訴えたりする方がいらっしゃるのも事実です。よく聞くのは芳香剤や柔軟剤、洗剤です。私はそういうものにはデリケートではないので、例えば、すれ違ったときに柔軟剤と思しき香りがする時がありますが僕は別に嫌じゃないです。しかし、そういったことが本当に辛いという方も事実いらっしゃいます。例えば前島さんは、匂いや香料に対して敏感な方ですか、そうでもないですか。

・アナウンサー
 そうでもないです。

・市長 
 では、例えば小学校で使う石鹸とか市役所にある石鹸が無香料だと困りますか。

・アナウンサー
 いや、特に困らないですね。

・市長 
 香料がないと困るというわけではないですよね。でも、香料があると困るという人もいるわけです。それなら香料のないものや添加物がないものを選ぶのは、ある意味でいうとユニバーサルデザインというか必要なことじゃないかということです。今、研究をしていて、佐久市役所については無香料・無添加の石鹸を使う方向で最終調整に入っています。

・アナウンサー
 今、お話があったように、人によってはいろいろな受け方や捉え方があると思います。しかしながら、それを1人でも辛いと思う方がいれば、そこに対してしっかりと目を向けていく、これは本当に大切なことだと私も思います。それで皆さんが小・中学校というのは、一番は勉強するところですから、学問に対してしっかりと集中できるようにする。こういった小・中学校の無香料の石鹸について今後選んでいったらどうかということです。これもまた何か佐久らしい動き・話題かなという感じはします。

・市長 
 香料というのは、香害と言うようです。香りの害といいますが、すごくデリケートな方もいらっしゃいます。これについて理解を深めていきましょうというのは、いろいろな自治体で進めてきています。佐久市としても具体的行動をしていこうということです。

・アナウンサー
 今回の議会の中でも一般質問でもありました小・中学校の石鹸の選び方、そこから派生しましたいろいろな香りの害というものに関して、佐久市とても今いろいろと研究を進めているということでした。
 最後はこちらの話題です。「お前はもう死んでいる」北斗の拳の決め台詞です。佐久市といいますと、皆さんご存知の通り、北斗の拳の原作者の武論尊さんの出身地ということで、北斗の拳の街としても今や全国的にもおなじみになっています。そんな北斗の拳の街、佐久を代表する新しい動きがありました。

・市長 
 9月25日に第2弾になります北斗の拳デザインマンホールのデザインが決定となり、10月29日に設置になります。7つのデザインが発表されました。7つのデザインはコミックスの中で実際にセリフが入っている名シーンが7つ、どれも人気のあるシーンです。名シーン7つをかたどってデザインマンホールにして、さらに市内7ヶ所に北斗七星の形にかたどって設置をしていこうということです。先頃武論尊さんをお招きしまして、北斗の拳連載40周年記念事業ということでこれを行うことを発表させてもらいました。

・アナウンサー
 私は先日街を歩いていて、マンホールの写真を撮っている親子を見かけました。下にカメラを向けているので、何を撮っているのかなと思ったらやはりこのマンホールでした。

・市長 
 それは第1弾のものでしょう。

・アナウンサー
 そうです。この第1弾も結構浸透してきています。第1弾で佐久平駅周辺だけでしたが、今後は第2弾も出て佐久市全域にそうなるわけです。それを目当てに、今日は望月に行こうとか浅科に行こうとなるわけではないですか。非常に夢のある大きな北斗七星になりました。

・市長 
 北斗の拳の原作者の武論尊さんは非常に話題が多いですよね。テレビ番組の特集にされたり、あるいはニュースで捉えられたりと非常に話題が多いところであります。佐久市にはこれまでも8億円にのぼる寄付をいただき「給付型奨学金」であったり、「武論尊100時間漫画塾」であったり、商工会議所の皆さんが中心に行っている様々なコラボレーション事業がありました。そういった中で、来年の春には、「さくまんが舎」という武論尊さんの作品の原画や他の先生の作品を見ることができる場所を佐久平駅南にただ今建設中です。そうなってくるといよいよ北斗の拳の街というものにも深みが出てきたような感じです。そう感じませんか。

・アナウンサー
 そうですね、市長からもケンシロウのオーラを感じるようになってきたというか。

・市長 
 それはだいぶ変わった感想です。

・アナウンサー
 実際に北斗の拳の七つのマンホールの位置、第一弾・第二弾とあるマンホールの位置などは佐久市のホームページなどにも出ておりますので、是非皆さんにアクセスしてもらいたいと思います。さらには佐久平駅の改札の中にはジャギの胸像というのもあります。

・市長 
 僕、一つここ空白になっているなというのがあって、言ってもいいですか。

・アナウンサー
 はい。いいんじゃないですか。

・市長 
 JR佐久平駅のホームの発車音です。例えば、高崎は布袋寅泰さんの曲です。JR蒲田駅は蒲田行進曲。佐久平駅は一般的な発射音です。これはどういうことになるのかというのはちょっと隙間かななんて思います。

・アナウンサー
 どんな曲がいいのかわかりませんけれども、You are shock!なんて可能性もありますかね。

・市長 
 ここは一つ知恵の絞りどころだなと思っています。市民の皆さんの声などもお聞きしていきたいところですね。

・アナウンサー
 これはまた気になる話題です。皆さんから何かアイデアやリクエストがありましたら、この番組までお寄せいただきたいと思います。それでは最後に市長から視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

・市長 
 大変に暑かった今年の夏が終わりを告げようとしているという形でございます。秋の交通安全週間などもありますので、ぜひ薄暮にライト点灯など、暗くなるのが早くなる時期に呼びかけているわけでありますけれども、交通安全には十分にご留意いただくこと、季節の変わり目で涼しくなってまいりますので、お体には十分ご留意をいただきたいと思います。

・アナウンサー
 次回も最新の市政、そして最新の話題などを市長解説で詳しくわかりやすくお伝えしていきたいと思います。佐久市内の今については、どうぞこの番組でお楽しみいただきたいと思います。この放送をご覧のすべての市民の皆さんにとって、実り多き秋となっていきますように。市長もぜひ食欲の秋を楽しまれてください。

・市長 
 そうですね。

・アナウンサー
 この時間の出演は佐久市長栁田清二さんでした。今月もどうもありがとうございました。また来月です。

・市長 
 どうもありがとうございました。

お問い合わせ

企画部 広報広聴課
電話:0267-62-3075
ファックス:0267-63-3313

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

サブナビゲーションここから
ページの先頭へ