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記者会見(令和6年8月21日)

更新日:2024年8月29日

令和6年8月21日、午後3時30分から行いました定例記者会見の次第及び配布資料です。
各資料はクリックしてご覧ください。
1 開会
2 ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。市長あいさつ及び令和6年佐久市議会第3回定例会提出予定議案等の概要説明(PDF:253KB)
 (1)令和6年佐久市議会第3回定例会提出予定議案について・・・ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。【資料No.1】(PDF:17,902KB) ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。【資料別冊1】(PDF:529KB) ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。【資料別冊2】(PDF:808KB)
 (2)新佐久市誕生20周年記念事業について・・・ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。【資料No.2】(PDF:2,438KB)
3 質疑
4 閉会

質疑内容(要旨)

1 令和6年佐久市議会第3回定例会提出予定議案【資料1】について

Q1:記者
6ページNo.19について、雹(ひょう)被害の支援ということですが、具体的にどんなことをしますか?
A1:経済部長
6月3日に果樹を生産しております平根地区を中心に雹が降り、桃、プルーン、リンゴに雹が当たり被害が生じました。また、レタスなどの野菜にも被害がある状況です。金額としておよそ1200万程度の被害ということです。現在、桃が生育し出荷する時期になっていたところで、農家によっては、雹が当たったことにより、果実はもちろんですが、樹木が傷つき、そこから菌が入って木が腐ってしまうような被害もあるということです。このことから今回、JA佐久浅間と連携し、樹木の殺菌剤を農家の皆さんにお配りしてお使いいただくため、補正予算を上げさせていただいているところです。
Q2:記者
対象になる農家の件数と、雹被害に対する市の負担費用は、いくらぐらいになりますか。
A2:経済部長
対象は、果樹農家で130件ほど、野菜農家で3件ほどが対象となっております。補助金は、JA佐久浅間と佐久市で半分ずつ負担して、佐久市が負担する分は20万円、JAで20万円、全体で40万円ほどになります。
市長
果樹等の収穫被害について、例えばいつもは200円で売れているリンゴが雹に打たれたことによって50円になった…この場合の被害額はいくらだと思いますか。
記者
150円、差額でしょうか?
市長
差額の150円、と思ったらそうではありません。被害額はゼロということになってしまいます。なぜなら売れたからだそうです。でもそれでは被害の実態を表していません。売れたからいいだろうとは。いつもは5,000円で売れている桃が2,000円でしか売れないということを、被害額はゼロ、なんて言われたら、桃農家からしたら本当に切ない話です。データの取り方などからも被害の実態を捉えているのかなと少し疑問に思います。
Q3:記者
静岡市等に販売を協力してもらうという話も聞きました。それについて伺えますか。
A3:経済部長
雹被害を受けた桃で、農協に出荷する際に規格外という取り扱いで出荷されたものについて、市として販売支援をさせていただきました。農協から被害にあった桃を預かりまして職員向けに1箱1500円で購入させていただきました。この件は信濃毎日新聞や佐久市民新聞にも掲載していただきありがとうございます。それ以外でこれから出荷を予定されているプルーンにつきましても、その数がどれだけかというのは今の時点では不明ですが、桃と同様に傷ついた状態で出荷されたものについては、やはり多少安くても売ることができ、その収入が農家に入るような形にしたい。その数量に応じてですがJAと協力させていただいて、販売支援を行っていく予定でおります。
Q4:記者
次にクマの出没件数や補正内容などについて伺います。具体的にどのようなことをするのでしょうか?
A4:経済部長
佐久市においてもクマが非常に出没しているという事態です。クマ出没目撃情報は、8月19日現在で27件ございます。また、シカやイノシシの罠にクマが誤ってかかってしまうということが起きています。誤って捕獲された錯誤捕獲については11件です。シカやイノシシの罠にクマが誤ってかかってしまった場合、そこで射殺ということではなくクマを放さなければなりませんが、その際、クマに麻酔を打って眠らせ罠から外し、そして山の奥に運んでいきます。今年度はクマが誤って罠にかかる錯誤捕獲の件数が多いので、そのあたりかかる経費を補正予算として上げさせていただきます。
市長
確か8月末までクマの注意報が出ていますよね。
経済部長
県の方でツキノワグマ出没注意報が発令されております。
市長
できれば市民の皆さんにも周知いただくような。滑津駅の横で出たわけですから。市としても呼びかけていきます。もし記事化していただける場合はツキノワグマ出没注意報が出ていることも、書いていただければ大変ありがたいと思いますのでご検討いただければと思います。

2 新佐久市誕生20周年記念事業【資料2】について

Q5:記者
20周年記念事業ですが、軸になるのは3月9日の式典ということでしょうか?
A5:市長
式典場所は県立武道館で予定をしております。そういったところで表彰などもあります。加えて、現在作業を進めております佐久の先人の新たな選定を発表していきます。その発表の機会にもなりますし、市民の皆さんの文化活動についてもご覧いただくような場面もあるかと思います。そのあたりが大きい舞台にもなります。他にも様々ありますので注目していただければと思います。
Q6:記者
市内外から来賓を呼ぶなど招待客もということですが、具体的に誰を呼ぶなどは伺えますか。
A6:総務部長
招待客については、前回も友好都市の関係や、長野県議員等、そういった方々をご招待させていただいております。今回もご案内を出し出席をお願いして参りたいと思います。また今回の20周年記念事業ロゴマークのデザインについて、今回最優秀で選ばれた方、そういった方にもご出席をいただいて、表彰等もさせていただく予定でおります。その他詳細は今後ということになります。
Q7:記者
この式典の規模は大体何人ぐらいを想定していますか。
A7:総務部長
招待客数は、前回が大体800名にご案内を出しまして、500名程にご出席をいただいております。前回はコスモホールでしたので席数が概ね800席という制限がありました。ご招待する方は前回とさほど変わりはないと思いますが、今回は会場が大きいこともありますので、あわせて市民の皆さんにもぜひ参加していただくようにと、様々な周知を図ってまいりたいと考えております。
Q8:記者
一般参加者もOKというような、割とフリーに来てもらえるような形でしょうか。
A8:総務部長
はい、そうです。そういう形で周知をしてまいりたいと考えております。

3 その他

Q9:記者
来年の春、栁田市長は任期を迎えられますが現時点での進退というのはどのようにお考えでしょうか。
A9:市長
3年5ヶ月経過いたしまして、先の4期目の選挙で、お約束をした公約があります。女性活躍社会を前進させること、また地域公共交通の改革を進めていく。こういったものに関して自分自身で整理をしてどこまで進捗ができたか。それらについて、後援会が中心ですが市政報告という形で行っています。これらもオープンにしています。そういった場面を通じてまずは公約。公約は市民との約束ですから、その後それぞれのお約束したことについて、どう進めてこられたのかについての報告をしている作業を今行っています。そんな中で、市民の皆さんから寄せられる意見をもとに、自分自身5期目というか、次どんな対応をしていくかについては、時期を見てまたお知らせをしていくということになります。現在のところは公約達成に努力をしていくこと、それをまた市民の皆さんにお伝えをしていくこと。来年の4月下旬まで任期がありますので全うしていきたいと考えているところであります。

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