このページの先頭です
このページの本文へ移動

障害者支援施設「臼田学園」民間活用に向けたサウンディング型市場調査(2回目)【調査終了】

更新日:2022年1月31日

サウンディング型市場調査とは

サウンディング結果

質問事項と回答

提出のありました質問事項について、上記のとおり回答いたします。

実施要領

※以下は、実施要領からの抜粋となります。

調査の目的

佐久市障害者支援施設「臼田学園」につきましては、昭和31年10月に知的障がいを持つ子どものための精神薄弱児施設として旧臼田町(勝間地籍)に整備され、昭和61年10月に精神薄弱者更生施設「臼田啓明園」の開設に併せ、現在地(北川地籍)に移転されたものです。
その後、旧知的障害者福祉法及び児童福祉法の特例措置等の終了に伴い、平成24年3月に知的障害者更生施設「臼田啓明園」及び知的障害児施設「臼田学園」をそれぞれ廃止するとともに、同年4月1日付けで、新たに障害者自立支援法に基づく障害者支援施設「臼田学園」を設置し、定員を60名に定め、今日に至るまで障害福祉サービスの提供を行っています。
このような中、平成29年に策定した「佐久市公共施設等総合管理計画」においては、当該施設の今後のあり方について、「制度面や保護者の了解などの諸条件を満たす社会福祉法人などとの間で、移譲、貸与、または指定管理者制度の導入などを」検討することと定めています。
こうしたことから、更なる民間活用を推進するため、補助制度の創設などを想定しながら調査を行い、妥当性や有効性を見定める必要があると考えます。
そこで、民間事業者との「対話」を通じて、関心度を把握するとともに、実現性の高い公募条件の整理等について、幅広く意見、提案を求めるため、以下のとおりサウンディング型市場調査(以下「サウンディング」という。)を実施します。
(※サウンディングは、あくまでも調査が目的であり、契約等の相手方を選定するものではありません。)

対象施設の概要

所在地 佐久市北川557番地102
建物の概要 (1)

名称:佐久市障害者支援施設 臼田学園

(2)

開設日:昭和31年10月
移転日:昭和61年10月(新築移転)
定員:生活介護 50名、施設入所支援 50名、短期入所 空床の範囲内の人数(令和3年4月1日に定員変更)
利用者数:40名(令和3年10月1日現在)
構造等:鉄筋コンクリート造
階数:地上1階建て
延床面積:2,744.57平方メートル
施設構成:居室、作業室、デイルーム、医務室、洗濯室、静養室、浴室、特殊浴室、食堂、トイレ、会議室、相談室、事務室等

(3) 付属棟:作業棟
(4)

その他:体育館

敷地面積 8,386.60平方メートル

現行の管理運営状況

(1)管理形態

直営

(2)休所日

障害者支援施設にあっては設けない

(3)利用時間

障害者支援施設にあっては設けない

(4)職員

障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービスの事業等の従業者、設備及び運営の基準に関する条例(平成24年長野県条例第60号)及び障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービスの事業等の従業者、設備及び運営の基準に関する条例施行規則(平成25年長野県規則13号)を満たすとともに、安定的かつ十分な支援を実施するための職員を配置
(※詳細は、別紙「(8)臼田学園の概要」を参照すること。)

(5)業務内容

  1. 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号。以下「障害者総合支援法」という。)第5条第1項に規定する障害福祉サービス(同条第7項に規定する生活介護、同条第8項に規定する短期入所及び同条第10項に規定する施設入所支援に限る。)に関する業務
  2. 相談支援(同条第18項に規定する計画相談支援及び同条第19項に規定する基本相談支援)に関する業務
  3. 施設及び設備の運営、維持管理の業務に関すること
  4. 家族会に関する業務
  5. 上記に掲げるもののほか、施設の運営に関する業務のうち、佐久市長のみの権限に属する事務を除き、佐久市長が必要と求める業務

(6)その他

令和元年10月1日に、調理業務の効率化と利用者の状態に合わせたきめ細やかな対応を図るため、給食業務を民間事業者へ委託

  1. 委託業者:ルルパ株式会社(佐久市長土呂158番地1)
  2. 委託期間:令和元年10月1日から令和4年3月31日まで

サウンディングの内容

市が考える施設の将来的なあり方のひとつとして、利用者を移管すること等幅広い選択肢の中から最適な方策を見出す必要があると考えます。
こうしたことから、平成30年度障害福祉サービス等報酬改定により創設される「日中サービス支援型グループホーム」は、障がい者の重度化・高齢化に対応するために創設された共同生活援助の新たな類型であり、短期入所を併設し地域で生活する障がい者の緊急一時的な宿泊の場を提供することとしており、施設等からの地域の移行の促進及び地域生活の継続等、地域生活支援の中核的な役割を担うことが期待されています。このグループホームの創設や、知的障害者グループホーム等について、補助制度の創設といった要素も視野に入れ、現時点での関心度や実現可能性等を中心に、御意見を伺うとともに、これ以外の方策についても、御提案や御要望を受け付け、今後の方向性を定める際の参考といたします。

(1)サウンディングの対象

障害者総合支援法第5条第1項に規定する障害福祉サービス(同条第7項に規定する生活介護及び同条第10項に規定する施設入所支援に限る。)及び相談支援(同条第18項に規定する計画相談支援及び同条第19項に規定する基本相談支援)を現に実施している、又は新たに実施することを検討している法人であって、知的障がい者グループホーム、日中サービス支援型グループホームの実施を検討しているもの

(2)サウンディングの項目(予定)

公募した場合の関心度、実現可能性に関する所見、日中サービス支援型グループホーム及び知的障がい者グループホームの「補助制度の創設に係る公募条件の概要(素案)」に対する意見、サービスの充実に向けた提案及び民間活用に当たっての要望事項等について、御意見を伺う予定です。
なお、具体的な項目は、以下のとおりです。

  1. 公募に対する関心度、実現可能性に関する所見
  2. 別紙4-1「日中サービス支援型グループホームの補助制度の創設係る公募条件の概要(素案)」に対する意見
  3. 別紙4-2「知的障がい者グループホームの補助制度の創設に係る公募条件の概要(素案)」に対する意見
  4. 懸念される事項
  5. その他(自由提案)

※サウンディングは、別紙3「サウンディング調書・提案書」に基づいて行います。

スケジュール

項目 日程
実施要領の公表 令和3年10月18日(月)
質問事項の受付期限 令和3年10月28日(木)
サウンディングの参加申込期限 令和3年11月10日(水)
サウンディングの実施期間 令和3年11月16日(火)から
令和3年11月22日(月)まで
結果概要の公表 令和3年12月以降

別紙・参考資料

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

企画部 企画課
電話:0267-62-3067
ファックス:0267-63-3313

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

ページの先頭へ