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更新日:2025年4月10日
★佐久市天体観測施設 これまでのイベントのようす
3月17日(月曜日) どこでも観望会
佐久平駅前に小型望遠鏡を設置し、街中の皆さんに星をご覧いただく無料の街頭観望会、「どこでも観望会」。「信州佐久星空案内人の会」の皆さんも応援に駆けつけていただき、のべ85人の皆さんに木星やすばる、電子機器(CMOSカメラ)を使った星雲観望をお楽しみいただきました。
3月8日(土曜日)・9日(日曜日) 佐久市民の日無料開放
毎年3月9日は「佐久市民の日」。スタードームではこの日を含む週末が無料開放となりました。2日間で昼夜合わせのべ104人の皆さんにお越しいただき、昼間の星や夜間の天体観望をお楽しみいただきました。
2月22日(土曜日) 冬の星空観望会
冬の星空、星雲星団を楽しむ観望会。今年は天候もよく、43人の皆さんにお越しいただきました。すばるやオリオン大星雲など、冬の星空名所をたっぷりお楽しみいただきました。
2月7・14・21・28日(毎金曜日) 天体写真教室
(月面)
(60cm望遠鏡とオリオン座)
(オリオン座)
(ばら星雲)
本格的な天体写真撮影を体験していただく「天体写真教室」。今年は天候に恵まれ、のべ40人の皆さんに参加いただきました。上の画像は皆さんの手で撮影した作品です。
1月31日(金曜日)第4回星座教室
四季の星空を楽しむ星座教室。2024年度最後となる今回は、22人のお客様にお越しいただき、すばると冬の星空を楽しみました。
1月18日(土曜日) 火星観望会
2年2か月に一度地球に接近する火星。今回は比較的距離が遠い接近でしたが、観望会では天候に恵まれ、52人の皆さんに火星の姿をお楽しみいただきました。
1月8日(水曜日)から12日(日曜日) スマホで月を撮ろう!
お手持ちのスマホやデジカメで月面撮影を体験していただく「スマホで月を撮ろう!」。今回は期間中のべ31人の皆さんに月面撮影を体験していただきました。月のクレーターがはっきり写った写真をお持ち帰りいただき、皆さんに満足していただけました。
12月22日(土曜日) クリスマス観望会
クリスマスの星空をお楽しみいただくクリスマス観望会。今年は22人の皆さんにお越しいただきました。サンタクロース(?)も登場し、土星や木星、すばるなどをお楽しみいただきました。
12月13日(金曜日) ふたご座流星群観望会
毎年多くの流星がみられる「ふたご座流星群」。今年は大きな月がありよい条件ではありませんでしたが、それでも49人の皆さんにお越しいただきました。全国的に雲の多い天気でしたが、スタードームでは晴れ間があり、月明かりに負けない明るい流星をお楽しみいただけました。
12月8日(日曜日) 土星食観望会
12月8日、本州から四国にかけての広い範囲で土星が月に隠される「土星食」が見られました。スタードームでも観望会を開催。当日は現象前後の時間は雲が取れ、良い条件で観察できました。望遠鏡にCMOSカメラをつけてみんなでモニターで見る、「電視観望」の形で、30人の皆さんとライブ映像でお楽しみいただきました。
(ギャラリーで大きな画像をご覧いただけます)
11月13日(水曜日)から17日(日曜日) スマホで土星を撮ろう!
スタードームの望遠鏡を使ってスマホやデジカメでの土星撮影に挑戦していただく「スマホで土星を撮ろう!」。今年は期間中のべ32人の皆さんにお越しいただき、環のついた土星の姿をカメラに収めてお持ち帰りいただきました。
9月17日(火曜日) 中秋の名月観望会
今年の中秋の名月は9月17日。雲の多い天気でしたが、17人の皆さんにお越しいただき、雲間の名月とたまたまこの晩近くで輝いていたいた土星をお楽しみいただきました。
8月12日(月曜日) ペルセウス座流星群観望会
毎年恒例の「ペルセウス座流星群観望会」。あいにくの曇天となりましたが、今年最多となる183人の皆さんにお越しいただきました。なんとか雲間から見える流星をご覧いただいたほか、屋外で流星群のお話や夏の天体スライドショーもお楽しみいただきました。
8月10日(土曜日) おもしろ教室「望遠鏡を作ろう!」
小型望遠鏡キットの工作体験をしていただく「おもしろ教室」。今年は28人の皆さんに参加いただき、出来上がった望遠鏡で月のクレーターをご覧いただきました。
8月1日から4日・7日 スターウィーク観望会
毎年8月1日から7日の「スターウィーク」の星空を楽しむ観望会。1日から3日は好天となり、夏の天の川やM13などの星空名所をお楽しみいただきました。期間中のべ85人の皆さんにお越しいただきました。
5月5日(日曜日) こどもの日観望会
ゴールデンウィークの星空を楽しむ観望会。今年は好天に恵まれ、69人の皆さんにお越しいただき、春の星座と星雲・星団をお楽しみいただきました。
2020年12月5日(土曜日) 地球に帰還した「はやぶさ2」の写真撮影に成功
(四角の枠内の微かな曲線が「はやぶさ2」の飛跡)
(飛跡部分を拡大した写真)
2020年12月5日、当館の60cm望遠鏡で、小惑星「リュウグウ」のサンプルを持ち帰った「はやぶさ2」の写真撮影に成功しました。撮影は18時ごろ、探査機がサンプルの入ったカプセルを分離し、地球の近くを通り過ぎていくところです。非常に微かな飛跡ですが、「はやぶさ2」と通信を行っているここ佐久の地から捉えることができました。大きな仕事を終えた「はやぶさ2」は、現在新たな小惑星「1998KY26」の探査に向かっています。これからも応援していきたいものです。
2020年4月10日(金曜日) 水星探査機「ベピコロンボ」の地球スイングバイを撮影
「ベピコロンボ」は日本(JAXA)とヨーロッパ(ESA)によって共同開発された水星探査機です。2018年10月に打ち上げられ、2025年に水星に到達する予定です。JAXAが担当する水星磁気圏探査機(MMO)には「みお」という日本語の名称がつけられています。4月10日、このベピコロンボは地球の重力を利用して水星に到達する軌道に入るため、地球のそばをかすめて飛ぶ「地球スイングバイ」を実施しました。うすだスタードームでは全国の他の天文施設と共にこの探査機が地球の近くを通り抜けていく様子を撮影することに挑戦。当館でも撮影に成功しました。写真を斜めに横切っている線がその飛跡です。
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