アルバム
更新日:2023年9月9日
★佐久市天体観測施設 これまでのイベントのようす
8月26日(土曜日) おもしろ教室「望遠鏡を作ろう!」
小型望遠鏡キットの工作体験「おもしろ教室」。今年は25人の皆さんに参加いただき、望遠鏡作りと天体観察に挑んでいただきました。
8月2日(金曜日)から6日(日曜日) スターウィーク観望会
星空に親しむ週間「スターウィーク」の観望会。期間中は曇りがちな天候でしたが、のべ96人の皆さんにお越しいただき、雲間をついて夏の星座や天体をお楽しみいただきました。
5月5日(金曜日) こどもの日観望会
ゴールデンウィークの星空を楽しむ観望会。今年はあいにくの悪天候でしたが、23人のお客様にお越しいただき、春の星空のスライドショーをお楽しみいただきました。
2020年12月5日(土曜日) 地球に帰還した「はやぶさ2」の写真撮影に成功
(四角の枠内の微かな曲線が「はやぶさ2」の飛跡)
(飛跡部分を拡大した写真)
2020年12月5日、当館の60cm望遠鏡で、小惑星「リュウグウ」のサンプルを持ち帰った「はやぶさ2」の写真撮影に成功しました。撮影は18時ごろ、探査機がサンプルの入ったカプセルを分離し、地球の近くを通り過ぎていくところです。非常に微かな飛跡ですが、「はやぶさ2」と通信を行っているここ佐久の地から捉えることができました。大きな仕事を終えた「はやぶさ2」は、現在新たな小惑星「1998KY26」の探査に向かっています。これからも応援していきたいものです。
2020年4月10日(金曜日) 水星探査機「ベピコロンボ」の地球スイングバイを撮影
「ベピコロンボ」は日本(JAXA)とヨーロッパ(ESA)によって共同開発された水星探査機です。2018年10月に打ち上げられ、2025年に水星に到達する予定です。JAXAが担当する水星磁気圏探査機(MMO)には「みお」という日本語の名称がつけられています。4月10日、このベピコロンボは地球の重力を利用して水星に到達する軌道に入るため、地球のそばをかすめて飛ぶ「地球スイングバイ」を実施しました。うすだスタードームでは全国の他の天文施設と共にこの探査機が地球の近くを通り抜けていく様子を撮影することに挑戦。当館でも撮影に成功しました。写真を斜めに横切っている線がその飛跡です。
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