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更新日:2024年10月4日
★佐久市天体観測施設 これまでのイベントのようす
9月17日(火曜日) 中秋の名月観望会
今年の中秋の名月は9月17日。雲の多い天気でしたが、17人の皆さんにお越しいただき、雲間の名月とたまたまこの晩近くで輝いていたいた土星をお楽しみいただきました。
8月12日(月曜日) ペルセウス座流星群観望会
毎年恒例の「ペルセウス座流星群観望会」。あいにくの曇天となりましたが、今年最多となる183人の皆さんにお越しいただきました。なんとか雲間から見える流星をご覧いただいたほか、屋外で流星群のお話や夏の天体スライドショーもお楽しみいただきました。
8月10日(土曜日) おもしろ教室「望遠鏡を作ろう!」
小型望遠鏡キットの工作体験をしていただく「おもしろ教室」。今年は28人の皆さんに参加いただき、出来上がった望遠鏡で月のクレーターをご覧いただきました。
8月1日から4日・7日 スターウィーク観望会
毎年8月1日から7日の「スターウィーク」の星空を楽しむ観望会。1日から3日は好天となり、夏の天の川やM13などの星空名所をお楽しみいただきました。期間中のべ85人の皆さんにお越しいただきました。
5月5日(日曜日) こどもの日観望会
ゴールデンウィークの星空を楽しむ観望会。今年は好天に恵まれ、69人の皆さんにお越しいただき、春の星座と星雲・星団をお楽しみいただきました。
2月2日・9日・16日 天体写真教室
2月2日参加の皆さんで撮影したオリオン座
2月9日参加の皆さんで撮影した「ばら星雲」
スタードームの機材を使って本格的な天体写真撮影に挑戦していただく「天体写真教室」。今年はのべ17人の皆さんに参加していただき、みごとな作品を撮影されました。
2月17日(土曜日) 冬の星空観察バスツアー「わたしを月に連れてって」
佐久市子ども未来館と連携して、プラネタリウムと天文台をつなぐバスツアー「わたしを月に連れてって」を開催しました。45人の参加をいただき、当館では月面観測をお楽しみいただきました。途中ではTOPA館長によるジャズの名曲「Fly Me to The Moon(わたしを月に連れてって)」の演奏も披露され、とても楽しいイベントとなりました。
2月3日(土曜日) 星空特別講座「天文学者とお話ししよう!」
長野県ゆかりの天文学者をお招きして開催する「星空特別講座」。今年度は東京大学木曽観測所から新納 悠(にいのう ゆう)先生にお越しいただき、最新の観測装置「トモエゴゼン」による観測のお話を伺いました。32人の皆さんにお越しいただき、熱気のこもった充実した講座となりました。
2020年12月5日(土曜日) 地球に帰還した「はやぶさ2」の写真撮影に成功
(四角の枠内の微かな曲線が「はやぶさ2」の飛跡)
(飛跡部分を拡大した写真)
2020年12月5日、当館の60cm望遠鏡で、小惑星「リュウグウ」のサンプルを持ち帰った「はやぶさ2」の写真撮影に成功しました。撮影は18時ごろ、探査機がサンプルの入ったカプセルを分離し、地球の近くを通り過ぎていくところです。非常に微かな飛跡ですが、「はやぶさ2」と通信を行っているここ佐久の地から捉えることができました。大きな仕事を終えた「はやぶさ2」は、現在新たな小惑星「1998KY26」の探査に向かっています。これからも応援していきたいものです。
2020年4月10日(金曜日) 水星探査機「ベピコロンボ」の地球スイングバイを撮影
「ベピコロンボ」は日本(JAXA)とヨーロッパ(ESA)によって共同開発された水星探査機です。2018年10月に打ち上げられ、2025年に水星に到達する予定です。JAXAが担当する水星磁気圏探査機(MMO)には「みお」という日本語の名称がつけられています。4月10日、このベピコロンボは地球の重力を利用して水星に到達する軌道に入るため、地球のそばをかすめて飛ぶ「地球スイングバイ」を実施しました。うすだスタードームでは全国の他の天文施設と共にこの探査機が地球の近くを通り抜けていく様子を撮影することに挑戦。当館でも撮影に成功しました。写真を斜めに横切っている線がその飛跡です。
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