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市長の日日是好日(平成25年9月)

更新日:2015年2月2日

9月21日(土曜)~22日(日曜日):銀河連邦フォーラム2013

 銀河連邦タイキ共和国(北海道大樹町)で開催された「銀河連邦フォーラム2013」に出席いたしました。銀河連邦の取り組みは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究及び観測施設が所在する4市2町(佐久市と大樹町に加えて、神奈川県相模原市、秋田県能代市、岩手県大船渡市、鹿児島県肝付町)が、ユーモアとパロディの精神で連邦国家を組織し、様々な交流事業を通して、人々の笑顔あふれるユートピアの創造を目指そうとするものです。今回のフォーラムにも、各共和国の大統領が一堂に会し、相互理解と親善と深めてまいりました。(※写真は、左から肝付町坂元副町長、能代市齋藤市長、大樹町伏見町長、相模原市加山市長、大船渡市戸田市長、佐久市長の私です。)

銀河連邦を構成する各共和国の代表者との記念撮影の画像
銀河連邦を構成する各共和国の代表者との記念撮影

 タイキ共和国には、JAXAの大樹航空宇宙実験場が所在しており、フォーラムでは、これらの施設の視察や実験概要の説明、講演会、情報交換会が行われました。(※この実験場では、私が訪問する直前の9月20日に超薄膜高高度気球の飛翔性能試験が行われ、世界記録を更新したばかりです。)

JAXA大樹航空宇宙実験場の視察時の様子の画像
JAXA大樹航空宇宙実験場の視察時の様子

 また、翌日は、大樹町内で行われた柏林公園まつりにも参加し、銀河連邦各共和国の物産販売コーナーでは、佐久市の物産をPRしてまいりました。

柏林公園まつりに出席した各友好都市の首長らの画像
柏林公園まつりに出席した各友好都市の首長ら

9月20日(金曜日):お座敷山門市開会式

 野沢成田山参道仲見世通りで行われた「お座敷山門市」の開会式に出席いたしました。これは、地域伝統芸能の再現による古き良き「野沢らしさ」の復活や、野沢のまちの新たな魅力の創造、地域産業の活性化等を目的として開催されたものです。

来場者を前に挨拶する市長の画像
来場者を前に挨拶する市長

 本年で3回目の開催となりましたが、当日は、越中八尾「おわら風の盆」のまち流し、望月小唄や大正琴の演奏などが行われ、会場は大いに賑わいました。

大勢の人出で賑わう参道の画像
大勢の人出で賑わう参道

9月20日(金曜日):福祉事業所(有)ねば塾訪問

 市内で福祉事業所を営む(有)ねば塾を訪問しました。代表者の笠原愼一さんによると、設立は昭和53年。障がい者が、社会に「根(ね)」をはる「場(ば)」所の環境を整えるというのが、設立時からの基本理念であるとの話でした。現在、役員の方を含めて44人の体制で、石鹸やこんにゃくの製造販売、公園管理の受託等の事業を行っているとのことです。

作業所内で説明を受ける市長の画像
作業所内で説明を受ける市長

 障がい者と健常者という概念を捨てて、それぞれが持てる力を出し合い、社会参加と経済的自立を目指す理念と、これを実践している姿に心を打たれました。

ねば塾の入口に立つ笠原代表と市長の画像
ねば塾の入口に立つ笠原代表と市長

9月20日(金曜日):佐久地区更生保護サポートセンター開所式

 佐久地区更生保護サポートセンターの開所式に出席いたしました。これは、地域における更生保護の拠点として、また保護司の活動に対する支援や犯罪予防活動を行う拠点として設置するもので、佐久市下越の「あいとぴあ臼田」内に開設されました。

センターの入口に立つ保護士会の岡本会長と市長の画像
センターの入口に立つ保護士会の岡本会長と市長

 今後、このセンターが、地域に根差した犯罪・非行の防止活動の推進など、安心・安全な地域づくりに貢献する機能を果たしていくことを期待しております。

関係者一同との記念撮影の画像
関係者一同との記念撮影

9月14日(土曜日):子ども未来館プラネタリウム新番組試写

 佐久市子ども未来館では、毎日プラネタリウムを投映していますが、この度、季節に合わせて新番組への入れ替えを行ったことから試写をしてまいりました。

プラネタリウムの前に立つ市長の画像
プラネタリウムの前に立つ市長

 現在、職員が解説を行いながら投映するライブ番組では、今年注目を集めている「アイソン彗星」と秋の星座の紹介を行い、これに引き続いて、新番組「アースシンフォニー~光と水が奏でる空の物語~」を投映しています。新番組では、オーロラや流星群などの美しい映像を、壮大で心地よい音楽とともに楽しむことができ、360度に広がるドームスクリーンで、皆さんも非日常の世界を体感することができると思います。

プラネタリウム新番組パンフレットの画像
プラネタリウム新番組パンフレット

 佐久市子ども未来館では、この他にも、秋の特別企画展“「はやぶさ」と信州さく展”を開催中です。この機会に、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。(※プラネタリウムの上映時間等、詳しいことは、佐久市子ども未来館電話:0267-67-2001までお問い合わせください。休館日は木曜日です。)

9月14日(土曜日):特別企画展「平山郁夫‐仏教伝来」開会式

 佐久市立近代美術館開館30周年記念特別企画展「平山郁夫‐仏教伝来」の開会式を執り行いました。当美術館は、佐久市出身の故油井一二氏が50年余にわたり蒐集した美術品が寄贈されたことが出発点となっており、平山郁夫画伯の「仏教伝来」も、これに含まれておりましたことから、開館当初から名品の一つとして、ともに30年を歩んでまいりました。

テープカットに臨む市長と関係者の皆さんの画像
テープカットに臨む市長と関係者の皆さん

 「仏教伝来」は、平山画伯にとっても自ら画業の出発点とする重要な作品です。本展覧会は、「仏教伝来」を軸に、平山画伯の初期作品から晩年の作品までを鑑賞できる構成となっております。これを機会に大勢の皆様にご来館いただければと思います。

特別企画展パンフレットの画像
特別企画展パンフレット

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