市長の日日是好日(平成26年2月)
更新日:2015年2月2日
2月22日(土曜日):佐久総合病院「佐久医療センター」開院式
3月1日に診療が開始される佐久総合病院「佐久医療センター」開院式が執り行われ、来賓としてお招きいただきました。佐久医療センターは、急性期・救急医療、高度・専門医療に特化した紹介型の病院として、佐久地域で唯一となる地域医療支援病院を目指しています。
開院式で挨拶をする市長
関係者の皆さんとテープカットに臨む市長
佐久医療センターの開院は、佐久地域はもとより、広く東信地域における医療の質の向上に貢献いただけるものであり、これからのご活躍に期待を寄せています。
佐久医療センターの外観
2月21日(金曜日):「第30回長野県民よい歯のコンクール」優秀賞受賞報告
長野県及び長野県歯科医師会主催による平成25年度「歯っぴーながの8020推進県民大会」において、親と子の部門で優秀賞を受賞された、丸山文弘さん、詠大くん親子が、受賞報告のため市役所を訪問されました。
受賞者と握手を交わす市長
今年度より、受賞対象が「母と子」から「親と子」になり、丸山さんが、“お父さん”として、はじめての受賞となりました。今後も、歯磨き習慣や食生活などに留意され、家族全員で歯の健康を育んでいただきたいと思います。
受賞者の方との記念撮影
2月20日(木曜日):小規模多機能型居宅介護事業所「さんぴあの家」竣工式
株式会社エスポワールさんが、岸野地区に整備した小規模多機能型居宅介護事業所「さんぴあの家」の竣工式に出席いたしました。小規模多機能型居宅介護とは、市が指定する事業所において、デイサービスを中心に、随時、訪問介護やショートステイを組み合わせてサービスを提供することで、介護状態となっても、在宅での生活が継続できるよう支援するものです。
市では、「第5期佐久市介護保険事業計画」に基づきまして、小規模多機能型居宅介護事業所の整備を進めてまいりましたが、今年度、本施設を含めて、市内5圏域(岩村田・東、中込・野沢、佐久中部、臼田、浅科望月)のうち3圏域(岩村田・東、佐久中部、臼田)に事業所が整備される予定です。
関係者の方とテープカットに臨む市長
「さんぴあの家」の外観
2月20日(木曜日):大雪による孤立集落解消への取組(馬坂地区)
隣接する広川原地区と同様に、孤立状態になっていた馬坂地区につきましては、医薬品等の物資の供給と生活支援のため、再び県の消防防災ヘリに要請し、市職員並びに佐久広域消防職員を派遣することを決定いたしました。これを受け、20日午前、消防防災ヘリのフライトに先立ち、派遣職員の激励を行いました。
派遣職員を前に激励する市長
派遣職員と握手を交わす市長
派遣職員は、馬坂地区に到着後、地区の7世帯10人に持病の薬や食料品を届け、併せて生活道路の除雪を行いました。その後、群馬県南牧村からの除雪作業が進み、20日正午には、馬坂地区の孤立状態は解消されました。
2月18日(火曜日):大雪による孤立集落解消への取組(丸山地区・広川原地区)
県の消防防災ヘリに出動を要請し、記録的な大雪により交通が寸断し、孤立状態になった広川原地区、丸山地区の住民の皆さん及び除雪作業中に戻れなくなった市内の建設会社の社員の皆さんを救助いたしました。住民の皆さんは、佐久総合病院のヘリポートに到着後、臼田支所で健康チェックを受け、「あいとぴあ臼田」に移っていただきました。
救助されるまでの間は、家屋が倒壊する心配や、食料や灯油の備蓄が少なくなっていく不安があったとのことで、救助された皆さんからは安心した様子が見受けられました。
広川原地区の方の話に耳を傾ける市長
広川原地区の皆さんと市長
※19日(水曜)に面談した際の様子(あいとぴあ臼田にて)
2月17日(月曜日):自衛隊の災害派遣による除雪支援
2月14日(金曜)から15日(土曜)にかけて、佐久市内は記録的な大雪に見舞われました。市では、15日(土曜)早朝に、災害対策本部の設置を決定し、各般にわたる対応と調整を行うとともに、防災無線や市ホームページ、FMラジオ、ソーシャルメディアなど、様々なメディアを活用し、市民の皆さんへの情報提供に努めてまいりました。
除雪を委託している民間業者の皆さんにも、不眠不休で除雪作業に従事していただきましたが、おびただしい雪の量に作業は難航し、16日に阿部長野県知事を通じて、自衛隊の派遣を要請し、17日(月曜)、18日(火曜)の両日、自衛隊の皆さんに幹線道路の除雪作業を行っていただきました。市民の皆さんが、1日も早く日常生活を取り戻せるよう、今後も関係機関と連携しながら対応に努めてまいります。
自衛隊員の皆さんを前に感謝を述べる市長
自衛隊による除雪の様子
2月10日(月曜日):「第61回こども音楽コンクール」文部科学大臣奨励賞受賞報告
「第61回こども音楽コンクール」で全国1位にあたる文部科学大臣奨励賞を受賞した野沢小学校合唱部の代表の皆さんが受賞報告のため市役所を訪問されました。
受賞者の皆さんとの記念撮影
「子ども音楽コンクール」は、音源素材による一次審査の後、地区大会、ブロック大会、全国大会が1年がかりで行われる音楽コンクールとのことです。
今年の野沢小学校合唱部は36名と、例年よりも少ない人数ではありましたが、たくさん練習をして、心を1つにして頑張った結果、文部科学大臣奨励賞の受賞につながったとの話がありました。日頃の努力の積み重ねに敬意を表するとともに、心よりお祝いを申し上げます。
受賞者の方の話に耳を傾ける市長
2月9日(日曜日):第9回佐久市消防団音楽隊定期演奏会
今回で第9回を迎える佐久市消防団音楽隊による定期演奏会に出席いたしました。前日に降った大雪にもかかわらず、幅広い年齢層の方々に会場まで足をお運びいただきました。
演奏会の開会で挨拶を述べる市長
音楽隊の演奏は、本格的なクラッシックからポップな曲までレパートリーは様々で、途中、消防団ラッパ隊によるラッパ吹奏を挟みながら、多彩な音楽を楽しませていただきました。
消防音楽隊の定期演奏会は、消防団の広報活動の一環として行われております。この機会を通して、大勢の市民の皆様に消防団を身近に感じてもらい、消防団活動へのご参加、ご協力をいただきたいと考えています。
演奏する消防団音楽隊の皆さん
2月7日(金曜日):2014シーズンAC長野パルセイロキックオフ交流会
佐久市と相互協力協定を締結しているAC長野パルセイロのキックオフ交流会に出席いたしました。
当日は、2014シーズンを戦う新体制となりましたトップチーム、レディースチーム、アイスホッケーチームの全選手が勢ぞろいするとともに、AC長野パルセイロを支援する、自治体関係者、佐久サッカー協会をはじめとするサッカー関係者、信濃毎日新聞社、長野都市ガス株式会社、ホクト株式会社、松田・南信株式会社等のスポンサー企業の関係者など、総勢150名を超える盛大な交流会となりました。
壇上に並ぶパルセイロの選手の皆さん
私からは、今シーズン佐久総合運動公園陸上競技場をホームとして戦う選手の皆様を激励するとともに、J2昇格のため、平均3,000名以上の皆様にご来場いただけるよう努力する旨を申し上げました。
関係者を前に挨拶する市長
挨拶するパルセイロ美濃部監督
※美濃部監督挨拶。厳しい戦いが予想されるが、優勝を目指すとの決意表明がありました。
挨拶するパルセイロレディース本田監督
※本田監督(レディース)挨拶。なでしこリーグ昇格を目指すとの決意表明がありました。