「第2期佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を改訂しました

　第1期総合戦略による取組で得られた「人口減少が地域経済の縮小を呼び、地域経済の縮小が人口減少を加速させる」という悪循環の確実な弱まりを受け、この悪循環を反転させ、好循環に結び付けるための具体策に切れ目なく着手していくことが必要であることから、令和2年（2020年）3月に、「第2期佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定（計画期間：令和2年度～令和6年度）したところですが、この度、令和4年度から実施する事業を追加し、第2期佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略を改訂しました。

　第1期総合戦略による取組で得られた「人口減少が地域経済の縮小を呼び、地域経済の縮小が人口減少を加速させる」という悪循環の確実な弱まりを受け、この悪循環を反転させ、好循環に結び付けるための具体策に切れ目なく着手していくことが必要であることから、令和2年（2020年）3月に、「第2期佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定（計画期間：令和2年度～令和6年度）したところですが、今般の新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた社会経済情勢の変化や市の政策転換を踏まえ、第2期佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略を改訂しました。

　人口急減・超高齢化という我が国が直面する大きな課題に対して、各自治体において、人口減少に歯止めをかけるとともに、特徴を生かした自律的で持続的な社会をつくるために、まち・ひと・しごと創生法が制定されました。これを受け、佐久市では、平成27年10月に今後目指すべき将来の方向と人口の将来展望を提示する「佐久市人口ビジョン」及び「佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略（以下「総合戦略」という。）」を策定し、施策を展開してまいりました。
　令和元年度末に第1期の計画期間が終了することから、この度、まち・ひと・しごと創生のための施策を継続的に展開するため、「佐久市人口ビジョン（令和元年度改訂版）」及び「第2期佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。　

第1期佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略について