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「佐久市デジタル田園都市国家構想総合戦略」を策定しました

更新日:2024年3月22日

「佐久市デジタル田園都市国家構想総合戦略」の策定について

策定の趣旨

 国では、平成26年度から、人口減少に歯止めをかけるとともに、東京一極集中を是正するため、まち・ひと・しごと創生(地方創生)を推進してきました。
 佐久市においても、人口減少は地域経済の縮小を呼び、地域経済の縮小は住民の経済力の低下につながり、地域社会の様々な基盤の維持が困難となることから、「人口減少が地域経済の縮小を呼び、地域経済の縮小が人口減少を加速させる」という負のスパイラル(悪循環の連鎖)を断ち切るため、佐久市におけるまち・ひと・しごとの創生のため、佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略を平成27年10月に策定し、「まちの創生」、「ひとの創生」、「しごとの創生」に一体的に取り組んできました。
 この間、総合戦略による取組で得られた「人口減少が地域経済の縮小を呼び、地域経済の縮小が人口減少を加速させる」という悪循環の確実な弱まりを受け、また、国のデジタル田園都市国家構想総合戦略の策定を受け、更にこの悪循環を反転させ、好循環に結び付けるため、これまでの有効な地方創生の取組を確実に継承しつつ、時代に即した発展性も加味した上、佐久市デジタル田園都市国家構想総合戦略を令和6年3月に策定しました。
 総合戦略の具体的内容として、新型コロナウイルス禍で明らかとなったデジタル化への対応等の施策はもとより、喫緊の課題である少子化対策や当市の将来を担う子どもたちを育てていく“子育て支援施策”の抜本的見直しを強力に推し進める施策、また、様々な問題が現実化してきている辺地や過疎地域等の中山間地域における、地域の特徴を生かしながらそれぞれの地域の拠点の質を高める人口流出の抑制や人口流入の促進につなげる施策等を戦略的に定めています。
 これまで、第1期総合戦略の「黎明期」で根付いてきた地方創生の意識や萌芽してきた成果を、第2期総合戦略の「成長期」で確実化・加速化させてきました。こうした勢いをそがず切れ目なく、次の「デジタル田園都市国家構想」という、新しい時代への「成熟期」に行うべき取組を着実に実行し実現することで、悪循環を好循環に確実に反転させ、第1期佐久市まち・ひと・しごと創生総合戦略から掲げる地域ビジョンである「若い世代の希望をかなえ、選ばれるまち」を実現し、将来にわたって活力ある地域であり続けるとともに、「佐久市人口ビジョン(令和元年度改訂版)」に掲げる人口の将来展望を実現してまいります。

計画期間

令和6年度から令和8年度まで

総合戦略の概要

佐久市デジタル田園都市国家構想総合戦略【概要版】

総合戦略

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