3 ケーキの町をもっと有名に!
更新日:2022年2月15日
質問者:佐久平浅間小学校 竹内 凜子(たけうち りこ)さん
私たちの住んでいる佐久市は、日本3大ケーキの町に選ばれています。しかし、ケーキの町としての知名度が低いと思います。現在、佐久市には信州佐久ケーキ職人の会がありますが、5年前から活動がありません。まずは、ケーキ職人の会を復活させ、以前やっていた夢ケーキコンテストや、新たに佐久市のケーキが楽しめるケーキフェスティバルをおこなってみてはどうですか?リンゴやプルーン、桃などを使ったケーキをたくさんの人に食べてもらったら、佐久にもっと元気と活気が生まれると思います。ご検討よろしくお願いします。
答弁者:市長
佐久平浅間小学校 竹内 凜子さんからの「ケーキの町をもっと有名に!」のご質問にお答えいたします。
佐久市は、竹内さんのご質問のとおり、東京都の「自由が丘」、兵庫県の「神戸市」と並び日本3大ケーキの町と呼ばれております。これは、人口に対しケーキ屋さんが多いほか、素材となる上質なフルーツや乳製品、卵などが佐久の豊かな自然の中で育まれていることも理由の一つです。そして、何より、パティシエの皆さんが、情熱を注ぎおいしいケーキを作っているからです。そのパティシエの皆さんが、佐久商工会議所の支援で結成しました「信州佐久ケーキ職人の会」は、「ケーキのまち」のPRのために、これまで、いろいろなイベントなどを行っておりました。
市でも、「信州佐久ケーキ職人の会」の企画するイベントの応援、佐久市観光協会では、お酒とスイーツを巡る「さくっとグルメマップ」を平成29年に作成するなど、PRを行っております。
市では、パティシエの皆さんの熱い思いをより多くの方々に知っていただくため、今後もPRを中心にお手伝いをさせていただき、魅力あるケーキ屋さんをPRできる新たな機会を検討していきたいと思います。竹内さんも、この質問をするということは、ケーキが大好きなのかと思います。そのような皆さんにおいしいケーキを買って、おいしく食べてもらうことが、佐久市が3大ケーキのまちであるための一番の応援になると思います。