佐久市の「3D都市モデル」を公開しています
更新日:2023年6月28日
令和4年度、国土交通省が取り組む「Project“PLATeau”(プラトー)」を受け、市の様々な都市活動データや施設情報等を重ね合わせることにより、デジタルトランスフォーメーション(DX)による都市インフラ開発・まちづくりの実現を目指し、本市「3D都市モデル」を構築し公開しています。
どなたでも、まちづくりにおけるデータや浸水想定区域等の可視化によりまちづくりや防災のシミュレーション等の幅広い利活用が可能となりましたので、ぜひご活用ください。
3D都市モデルとは
都市の地形と都市空間に存在する建物や街路などをデジタル空間上で立体的に表したものとなります。
また、この立体的に表した建物等に、単なる形状だけでなく、高さや階数、使用用途といった情報を付与することで、都市空間そのものを再現することが可能となります。
都市計画決定情報
浸水想定区域
土砂災害警戒区域等(急傾斜地の崩壊)
構築・公開範囲
市の人口集積地約184キロ平方メートル
公開している情報
都市計画決定情報
都市計画区域、区域区分、用途地域、特別用途地区、防火地域又は準防火地域、都市計画道路、都市計画公園、都市施設、土地区画整理事業、地区計画、特別用途制限
防災情報
洪水浸水想定区域(想定最大規模降雨、計画規模降雨)、土砂災害警戒区域等(地すべり、土石流、急傾斜地の崩壊)避難所
佐久市の3D都市モデルを見る
都市計画決定情報
防災
「国土交通省『Project“PLATEAU"(プロジェクトプラトー)』の取り組み」
令和2年度から国土交通省がデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進のために開始したプロジェクトです。
日本全体の様々なデータを活用した3D都市モデルを作成し、オープンデータとして公表することを目的としています。
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