大迫傑さんによるスポーツ教室&トークショーイベントを開催しました。
更新日:2023年6月21日
令和4年6月12日(日曜)に、東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシー事業として、佐久長聖高校出身で東京2020オリンピックの男子マラソンにおいて第6位に入賞した「大迫 傑」選手による小中学生向けのスポーツ教室<Sugar Elite kids>とトークショーを開催しました。
スポーツ教室<Sugar Elite kids>
- スポーツ教室は、佐久総合運動公園 陸上競技場にて、午前10時から「小学生の部」、午後1時30分から「中学生の部」をそれぞれ開催し、計76名の子どもたちが参加しました。
- スポーツ教室の内容は、大迫選手のこれまでの経験や考え方にもとづく独自プログラム<Sugar Elite kids>により実施され、子どもたちに「挑戦的な新しい選択を示す」「スポーツは人生を豊かにすることを知ってもらう」ことをミッションに、実際に身体を動かしながらのフィジカルレッスンや座学となるコミュニケーションレッスンを大迫選手自らコーチングしていただきました。
- 大迫選手による「トレーニングの実演指導」や「夢を持つこと・達成するために必要なことをテーマとしてた演習」のレッスンのほか、各チームに大迫選手が加わるチーム対抗リレーなども実施され、子どもたちと、現役オリンピアンが交流する貴重な機会となりました。
- 参加した子どもたちからは「走り方をしっかり教えてもらってよかった!」「大迫選手みたいになりたい!」などの感想がありました。
トークショー
- トークショーには、大迫選手と同じく佐久長聖高校出身で2012年ロンドンオリンピックの男子陸上5000m・10000m日本代表の「佐藤 悠基」選手にもご参加いただき、佐久平交流センターを会場に午後7時より開催しました。
- 「挑戦的な新しい選択を見つけ、挑戦し続けるためには」をトークテーマに、高校時代のエピソードを交えながら、陸上競技に対する考え方や実施してきた取り組みなどについて、お話ししていただきました。
大迫 傑 Osako Suguru プロフィール
中学校で本格的に陸上競技を始め、佐久長聖高校に進学。
早稲田大学時代には箱根駅伝で2度の区間賞を獲得し、2013年モスクワ世界選手権10000m代表に選出される。
卒業後は日清食品グループ、ナイキ・オレゴン・プロジェクト(アジア人初)を経てナイキ所属のプロランナーとして活躍。
2018年シカゴマラソン・2020年東京マラソンにて日本新記録(当時)を2度更新。
2020年東京オリンピック男子マラソン6位入賞。
佐藤 悠基 Sato Yuki プロフィール
中学校で本格的に陸上競技を始め、佐久長聖高校に進学。
東海大学時代には箱根駅伝で3度の区間賞を獲得し、2011年テグ世界選手権10000m代表、2013年 世界選手権モスクワ5000m代表に選出される。
卒業後は日清食品グループを経て、SGホールディングス陸上競技部の選手兼アドバイザーとして活躍。
長野県新型コロナウイルス感染症対策に基づくイベント開催時のチェックリスト公開
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