市長の日日是好日（平成27年9月）

第28回佐久高原コスモスまつりのオープニングセレモニーが、内山のコスモス広場において開催されました。佐久市消防音楽隊の演奏や内山保育園の園児による風船飛ばし、オカリナ演奏が行われました。
今年のコスモスは、8月下旬の日照不足に生育不良となりましたが、コスモス広場と国道254号線の「コスモス街道」沿いには、たくさんのコスモスが鮮やかに咲き乱れていました。
今年のコスモスまつりは9月22日で終了となりましたが、内山牧場の大コスモス園は、広大な敷地に広がる一面のコスモスが10月上旬まで楽しむことができますので、多くに皆様にお楽しみいただきたいと思います。（※「大コスモス園」の花の咲き具合等は、山荘あらふね 電話 0267-65-2021 へお問い合わせください。）

第28回佐久市望月強歩大会が望月総合体育館を発着とし、布施大木公民館折り返しの5・14・24ｋｍの3コースで行われ、105名の皆さんが参加されました。
家族や仲間で参加された方が多く、山々の風景を眺めながらウォーキングを楽しみました。ゴール後には、振る舞われたそうめんを味わいながら、お互いにねぎらいの言葉を掛け合っていました。また、佐久市振興公社様から、新市誕生10周年記念として温泉割引券のご提供をいただき、参加された皆さんはウォーキング後の汗を温泉で流されたことと思います。皆さんもまずは気軽に始められるウォーキングから健康づくりの一歩としましょう。

佐久市産のキャベツや白菜をはじめとした青果物の有利販売に向け、JA佐久浅間と共催で青果物トップセールスを実施しました。
これは、生産者の皆様方の生産意欲を増し、基幹産業として、農業・農村の継続的発展を目的に実施したもので、佐久市の恵まれた気候、豊かな水や土壌、また、高速交通網が整備されているといった強みを生かし、大消費地である首都圏に安定供給を図れる産地であることを生産者とともにＰＲいたしました。
また、トップセールス前日は、卸売会社との懇談会を行い、佐久市からは、街づくりの一環として望月長者原を中心として、20年後30年後安定した野菜産地の基盤づくりなどを進めることや、ＪＡ・生産者からは、佐久市の特色を始めとして、今シーズンの作柄概況、不順天候の中でも生産者は青果物の安定供給に努力していることなどについて、卸売市場の皆様に理解していただきました。

市内各所で保育園の運動会が行われ、臼田保育園、平賀保育園、内山保育園の3つの保育園の運動会に参加しました。
前日までの雨天により開催が心配されるなか、それぞれの保育園の役員さんや職員の方々の準備により、無事に園庭で開催することができました。
当日は、子どもたちが、これまでの練習を活かし、元気一杯に発表や競技する姿に、集まったご家族やご近所の皆さんから大きな声援が送られていました。
平賀保育園と内山保育園は、平成29年4月に統合となる予定のため、それぞれの保育園で開催する残り少ない運動会となり、感慨深い運動会となりました。

「まちじゅう音楽祭」が、新佐久市誕生10周年記念事業のクロージングイベントとして、市民交流ひろばで開催されました。
まちじゅう音楽祭は、ご来場の皆さんで一緒に世代を超えて親しまれる歌を歌い、歌うことの楽しさを感じていただく機会となることを願って開催しており、今年もご来場の皆さんで一緒に童謡などを歌い、市内の子どもたちの元気な合唱や演奏を楽しみました。
特別ゲストには、「となりのトトロ」などスタジオジブリの映画主題歌でおなじみの井上あずみさんをお迎えし、澄んだ歌声を披露していただき、会場の子どもたちとも一緒に歌って、会場を大いに盛り上げていただきました。

「みんなで築こう佐久市の交通安全」を大会テーマに、新佐久市誕生10周年佐久市交通安全市民大会が佐久市コスモホールで行われました。
佐久交通少年団による交通安全の呼びかけや佐久市交通指導員による大会決議を行い交通安全への誓いを新たにしました。また、長野県交通安全教育支援センターによる交通安全寸劇と俳優八名信夫さんの交通安全講話が行われ、来場者の方に好評でした。
私たち一人ひとりが、交通ルールを守り、思いやりの気持ちを持って道路を利用することで、交通事故のない安全な佐久市を築いていくことができると信じています。