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市長の日々是好日(平成29年11月)

更新日:2018年5月28日

11月1日(金曜日):「長野県望月高等学校」に係る要望書の提出

「長野県望月高等学校」に係る要望書を、長野県教育委員会角田次長へ、もちづき教育未来会議伊藤会長、望月高校同窓会竹花会長とともに提出しました。
下記3点について要望しました。
・望月高等学校の今後の方向性を速やかに提示されたい。
・中学生に対して望月高等学校の現在の状況を丁寧に説明し生徒たちの不安を取り除くよう努められたい。
・望月地域における高校教育の場を確保されたい。

角田次長へ要望書提出の様子の画像
角田次長へ要望書提出の様子

11月3日(金曜日):第29回佐久市望月駒の里草競馬大会

第29回佐久市望月駒の里草競馬大会を、11月3日の文化の日に、佐久市望月総合グラウンド特設会場において開催いたしました。
この大会は、古くは平安の時代から御料牧場として名を馳せた「望月」の地で、望月駒の里愛馬会会長を実行委員長として、佐久市望月商工会や観光協会望月支部など多くの皆様のご協力をいただき、毎年菊薫る文化の日に開催されることから「信州の菊花賞」とも呼ばれ、長野県内におけるその年最後の草競馬大会として行われるものです。
今年も、県内だけでなく遠く三重県、愛知県、福島県、宮城県、群馬県から多くの馬主の皆様にご参加をいただき、競走馬やポニーなど55頭がレースに出走しました。
会場内は、認定農業者による直売所や望月商工会による物産販売所、動物ふれあいコーナーなどを設け、天候にも恵まれ、終日多くの来場者で賑わいました。

11月18日(土曜日):龍岡城五稜郭築城150周年記念事業

龍岡城五稜郭築城150周年記念事業を開催しました。
この事業は、龍岡城五稜郭が松平乗謨(大給恒)により慶応3年(1867)年に築城されてから、今年で150年を迎えたことを記念して実施したものです。
当日は、龍岡城五稜郭周辺での五稜郭めぐりや周辺文化財の自由散策が行われたほか、午後に行った記念式典では、長野県立歴史館の中野亮一課長の「佐久の先人『大給恒』を語る」と題した講演、田野口藩領内神事芸能でもあった「湯原神社式三番」が上演されました。
市内外からご来場いただいた皆さんに龍岡城五稜郭をはじめ、佐久市の歴史・文化を満喫していただきました。
これからもこの龍岡城五稜郭をはじめ、田口地区にある文化財にも多くの皆さんに訪れていただきたいと思っております。
 

11月19日(日曜日):佐久市青少年健全育成市民集会

「青少年は地域社会からはぐくむ」という観点に立ち、家庭、学校、地域の皆さんが一堂に会する、青少年健全育成市民集会が開催されました。
市民集会では、代表作「北斗の拳」で知られる佐久市出身の漫画原作者、武論尊氏をお迎えして「おもしろ、おかしく、未来を語ろう」と題しての講演と、同級生で武論尊100時間漫画塾の運営委員長、伴野章夫氏との対談、また、市内の中学生による意見発表、スズキ・メソードの子どもたちによるバイオリン演奏や野沢中学校合唱部による合唱が行われました。
来場された皆さんからは、「武論尊氏の飾らない言葉でのお話が楽しかった。ありのままの個性的な講演だった」「中学生の意見発表に心を打たれた。バイオリンや合唱が素晴らしかった」などの感想をいただきました。
このようなプログラムを通して、あらためて青少年の健全育成について考えることができました。

11月19日(日曜日):佐久市温水利用型健康運動施設「平尾温泉みはらしの湯」来館者20万人突破記念式典

佐久市温水利用型健康運動施設「平尾温泉みはらしの湯」来館者20万人突破記念式典を執り行い、20万人目となった佐久市内在住の沢井さん御一家4名には入浴招待券や入浴セットが贈呈されました。
昨年12月にオープンして11ヶ月という短期間で来館者が20万人を突破できたことは、地元の皆様方のご理解とご協力及び、市内外より多くの方にご利用いただいたこと存じます。心より御礼申し上げます。

11月23日(木曜日):佐久市ホストタウン交流事業「オリンピアンや世界大会で活躍するトップアスリートと交流しよう【陸上編】」

ホストタウン交流事業として、スズキ浜松アスリートクラブのご協力により、佐久市野沢出身でリオ五輪男子800mに出場された川元奨選手を含む、スズキ浜松アスリートクラブ所属の4名のトップアスリートとの交流イベントを開催しました。
午前の部では160名の小中学生が参加し、川元奨選手からは中距離を良い姿勢で走るためのポイント、原翔太選手からはリレーでの2種類のバトン渡し方、中村明彦選手からはより高く跳躍するポイント、新井涼平選手からは遠くに投げるためのポイントなど、4名の選手からの熱心な指導で、楽しく陸上競技を体験することができました。
午後の部では70名の市内外の方がトークイベントに参加し、4名の選手からは2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取り組みについて熱く語っていただきました。
また、参加した中学生から「川元選手のように中距離で速く走れるようになりたい。」との質問に対し、ご自身の経験を交えながら回答され、エールを送る場面などあり、参加者にとっては大変有意義な時間になったことと思います。
今後、市といたしまして、2020東京オリンピック競技大会を目指す4名の選手並びに所属するスズキ浜松アスリートクラブを応援していくとともに、ホストタウン交流事業として、市民の皆様がトップアスリートと直に交流できる様々なイベントを計画してまいります。

11月25日(土曜日):第6回 比田井天来・小琴顕彰 佐久全国臨書展

第6回比田井天来・小琴顕彰佐久全国臨書展を市立近代美術館で12月9日まで開催されます。
開催初日となる11月25日(土曜)には、開会式、授賞式、揮毫会、祝賀会が行われました。
佐久創造館で行われた授賞式では、全国各地から受賞された小学部から一般部までの大勢の受賞者に参加していだたき、盛大に行われました。また、揮毫会では、審査員の先生方のほか、私も揮毫を披露しました。
この臨書展は、佐久の先人として認定された、比田井天来のふるさと佐久市において、天来が推奨した古典体系によって「現代の書」の原点を改めて問い直そうという願いを込めて開催しているものです。
比田井天来のふるさとであります佐久市では、この臨書展をとおして今後とも古典臨書の推奨に取り組んでまいります。

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