エストニア オリンピック・パラリンピック関係者とオンライン会議を実施しました。
更新日:2023年6月21日
第2回会議 2021年5月7日、エストニア発祥のスカイプを使い、今夏開催の東京2020事前合宿に向けたオンライン会議を実施しました。
今回の会議は事務担当での打ち合わせを行いました。
会議のポイントは以下の二点です。
1点目は、佐久市での事前合宿の意向が変わらないことを確認しました。
マルティ・ラユ氏から「佐久市での事前合宿を行うのはメダルもしくは入賞が狙える選手」であると説明がありました。
2点目は、エストニア選手団が来日後の新型コロナウイルス感染症対策などについて意見交換をしました。
今後も国で定める移動における専用車両の使用や宿泊施設・練習会場における一般の方との動線分離など新型コロナウイルス感染症対策の準備を進めてまいります。
エストニア側スタッフとスカイプを使って打合せ
第1回会議 2021年2月26日、エストニア発祥のスカイプを使い、今夏開催の東京2020事前合宿に向けたオンライン会議を実施しました。
今回の会議のポイントは以下の二点です。
1点目は、エストニア側で心配されている新型コロナウィルスの国内の状況や、選手受入れに向けた感染症対策の取組みについて両者で共有し、不安な部分について意見交換をしました。
2点目は、今夏に向け引続き事前合宿に来ていただけるか、現在の意向を確認しました。
同国オリンピック委員会を代表して事務総長のマルティ・ラユ氏より、「多くの予選会が延期され、出場の選手は50%程度しか決まっていない状況。大会の開催から始まり不確定要素が多いが、計画通り佐久市に事前合宿に行きたい」旨お話しをいただきました。
栁田市長からは「引続きホストタウンとして寄り添い、出場される選手皆さんが最高の舞台で最高のパフォーマンスが発揮できるように、全力で支え協力させていただく」と伝えました。
市としましては、今後は感染症対策を含めた選手受入れに関するガイドラインの整備を進める中で、市民の方にも安心していただけるように万全な準備を進めてまいります。
エストニア側スタッフとスカイプを使って打合せ
市長、教育長、関係職員にて対応しました。