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佐久市気候非常事態宣言を行いました

更新日:2020年10月12日

 近年、我が国を含め世界各地で記録的な大雨などの異常気象が頻発しており、それらの異常気象は今後、地球温暖化が進むことに伴い更に増加していくと考えられています。
 本市においても、近年最高気温の更新がなされるとともに、令和元年東日本台風のような気象災害が今後増加することが予測されています。
 このような中、将来の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す行動を官民一体となって推進していくため、市に対して、あらゆる対策を講ずるよう求める決議案が、令和2年佐久市議会第3回定例会において経済建設委員長から提出され、全会一致で可決されました。
 これを受け、令和2年10月12日、令和元年東日本台風の襲来から1年を迎えるに当たり、市長と議長の連名で「佐久市気候非常事態宣言」を行いました。
 2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指し、その実現に向けた取り組みを推進していきます。

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