埋立ごみの分別徹底について
更新日:2021年9月15日
埋立ごみの埋立地で火災が発生しました。
2月15日の火災現場
平成29年2月15日の埋立ごみ収集日に、埋立ごみを搬入している「うな沢第2最終処分場」の埋立地内で、火災が発生しました。
埋立ごみの収集袋内に、発火性のあるものが混入していたことが火災の原因です。
収集車両や埋立地の火災を防止するため、埋立ごみの分別の徹底をお願いします。
発火や引火の危険性があるごみが混ざっていませんか?
佐久市では、埋立地に搬入されるごみの検査を定期的に実施しています。
検査の結果、発火や引火の危険性があるごみ(スプレー缶、カセットガスボンベ、ガスが残っているライター、リチウムイオン電池)の混入が確認されています。
火災等の事故を防止するためにも、以下の点についてもう一度確認をお願いします。
スプレー缶やカセットガスボンベは資源Bの缶類に分別しましょう。
埋立ごみに混入していたスプレー缶等
平成29年2月22日に実施したごみの検査において、多くのスプレー缶やカセットガスボンベの混入が確認されました。
これらの中には、ガスが残った状態のカセットガスボンベも含まれていました。
アルミ製やスチール製のスプレー缶、カセットガスボンベは、「埋立ごみ」ではありません。
スプレー缶等は、必ず火気のない戸外で、ガス抜きキャップ等を使用し、完全にガスを抜き切って、資源Bの缶類に分別してください。(穴開けは不要です。)
袋を二重にしないようにしましょう。
二重袋の中に隠れていたスプレー缶等
紙袋や農業用の肥料袋等にごみを入れ、その袋ごと市の指定袋に入れますと、ごみ収集の際に外見で分別の確認ができず、危険物が埋立処分場へ搬入される原因となります。
また、ごみの検査において、二重になった袋の中からはスプレー缶やフライパン等の金属類、ドライヤー等の使用済み小型家電、洗剤の容器等の容器包装プラスチック類、生ごみやマヨネーズのチューブ等の可燃ごみが混入していることが確認されています。
これらは、火災だけでなく、カラスによる被害の原因となりますので、分別を徹底し、指定袋に入れたごみが外から見えるよう、二重袋にしないことをお願いします。
