更新日:2018年2月21日
平成30年3月9日から5月6日まで、佐久市立近代美術館では、
「収蔵品展 うたい おどる 線とココロ―ふれてみよう・書の世界―」
「平成28年度収蔵 新収蔵品展」
の、ふたつの展覧会を同時に開催します。
書体や漢文の教養がないと鑑賞が難しいという先入観から、「読めない」「わからない」と敬遠されがちな書作品。しかし、佐久市立近代美術館が収蔵する近・現代の書作品のなかには、文字が読めなくても楽しめる作品が数多くあります。
今回の収蔵品展では、絵画作品をみるような視点から、みなさんを書の世界へとご案内します。
柳碧蘚《龍虎》
表立雲《浄・瑠璃》
宇野雪村《MEI(鳴)》
小川瓦木《古代人からのメッセージ》
平成28年度、佐久市立近代美術館には16点の作品が新しく収蔵されました。
新収蔵作品を一堂に会し、その魅力をご紹介します。
【新収蔵作家(五十音順)】
赤平泰処/井上悟/大石雪野/金森宰司/川崎春彦/小島弘/沢村澄子/志村敏子/堂本印象/松浦安弘/松本旻/吉崎道治
金森幸司《ライフ『美容体操』》
川崎春彦《涅》
小島弘《下むきの女》
平成30年3月9日(金曜)から5月6日(日曜)まで
毎週月曜日(4月30日は開館)
一般:500(400)円
高校・大学生:400(300)円
小・中学生:250(200)円
※()内は20名以上の団体料金
午前9時30分から午後5時まで
3月10日(土曜)・11日(日曜) 佐久市民の日無料開放
3月24日(土曜)・25日(日曜) 春休み工作教室「とび出すペーパークラフト」
毎週月曜日(休日の場合は開館)
展示替え期間(不定期)
年末年始期間(12月29日~1月3日)
ほか臨時休館することがあります。
午前9時30分~午後5時