更新日:2015年2月2日
「足し算」の彫刻というとどんなものを指すのか。例えば、粘土などの素材を用いて塊を繋げて作っていく彫刻です。作られた原型は、そのままでは脆いため、鋳造したものを作品として発表することがほとんどです。今回の展覧会ではブロンズに鋳造された作品を中心に紹介します。鋳造された作品であっても、指や箆の痕跡を辿り、塊の集まりとして接するとき、制作者の仕事がみえてきます。「この作品をこのような形にしたのは、どのような考えがあったからなのか」ということに、思いを馳せながらお楽しみください。(掲載作品:瀬戸剛《ひととき…2》)
平成24年12月8日(土曜)‐平成25年2月24日(日曜)
月曜日(12月24日・1月14日・2月11日・2月18日は開館)
年末年始(12月29日(土曜)‐1月3日(木曜))
佐久市立近代美術館
北村西望・清水多嘉示・瀬戸 剛ほか
佐久市教育委員会(佐久市立近代美術館)
1月20日(日曜)午後2時‐4時 参加費(材料費):500円
要申込み
12月22日(土曜)、1月20日(日曜)、2月9日(土曜)、2月24日(日曜)
各日午後2時‐3時 参加無料(観覧券必要)
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毎週月曜日(休日の場合は開館)
展示替え期間(不定期)
年末年始期間(12月29日~1月3日)
ほか臨時休館することがあります。
午前9時30分~午後5時