更新日:2017年1月21日
明治時代、西洋絵画の対立概念として「日本画」という言葉が生まれて以降、画家たちの「日本画とは」の問いと挑戦が始まりました。戦後、社会が大きく変わる中で既存の「日本画」にとどまらない新しい時代の日本画像を求めた画家たちは、革新の風を興さんと様々な試みを行い、その結果が現在の多彩に広がる表現世界に繋がっています。
今回の展覧会では、戦後から現在までの日本画史の一端を、収蔵品57点によりご覧いただきます。この挑戦は過去のことではなく、現在も続く長い道程の途にあります。ここからさらに日本画はどこへ行くのか―。私たちがまさにその目撃者であるのです。
■会期 3月9日(木曜)から5月7日(日曜)
■開館時間 午前9時30分~午後5時
■観覧料 一般500円・高校大学生400円・小中学生250円
■会期中の休館日 毎週月曜日(3月20日・5月1日は開館)
★ 3月11日(土)・12日(日) 佐久市民の日無料開放!
3月9日は「佐久市民の日」です。これを記念し、2日間どなたも無料でご観覧いただけます!この機会にぜひご来館ください。
★ 3月25日(土)・26日(日) 春休み工作教室 「カミロボ・ワークショップ」
毎回大好評のカミロボが再来!ご応募、お待ちしています。
応募受付:3月11日(土)9:30~ 電話にて受付・定員に達し次第終了
参加費:500円(1キットあたり)
定員:15組30名 市内小中学生優先 詳しくはお問い合わせください。
毎週月曜日(休日の場合は開館)
展示替え期間(不定期)
年末年始期間(12月29日~1月3日)
ほか臨時休館することがあります。
午前9時30分~午後5時