静岡市親善スポーツ交流会

昭和44年、佐久市の公民館移動青年学級が旧清水市で開かれ、双方の青年学級生との交流が始まりました。
これを契機に翌年、昭和45年に旧清水市から大勢の青年が佐久市を訪れ、広大な自然の中で交歓キャンプを開催、以後交流の輪は青年から児童・生徒に引き継がれています。
その後、両市の関係は観光・物産展などの経済、また、スポーツ、文化面へと広がり交流20年を経過した平成元年には旧清水市と友好都市提携を締結しました。
また、平成15年4月1日、旧清水市と旧静岡市との合併により新静岡市が誕生し、同提携は承継されています。
早期建設を目指す静岡市を起点に佐久市に至る中部横断自動車道により、さらに近い距離で結ばれようとしています。

コロナ禍により、4年ぶりに静岡市において、家庭婦人バレーボールと壮年ソフトボールの交流試合を行いました。
佐久市からは、家庭婦人バレーボールの種目に「もちづきチーム：11名」「常田チーム：11名」の皆さん、壮年ソフトボールの種目に「横和・白山チーム：15名」の皆さんが参加しました。
日頃の練習の成果を発揮した試合などを通じて交流を深めました。