福王寺
更新日:2015年2月2日
平安時代の大同2年(807)開基と寺に伝わる真言宗の古刹です。
江戸初期の火災で難を逃れた鎌倉時代の本尊阿弥陀如来坐像と日光月光の二菩薩、天部二体が現存し大切に祀られています。
中でも阿弥陀如来坐像(重文)は男性的な力強さの中にも安らかな輝きを放つ、中世美術の代表作です。
春には樹齢300年を超える枝垂れ桜が寺を飾り、ほのぼのとした里の風景を楽しませてくれます。
更新日:2015年2月2日
平安時代の大同2年(807)開基と寺に伝わる真言宗の古刹です。
江戸初期の火災で難を逃れた鎌倉時代の本尊阿弥陀如来坐像と日光月光の二菩薩、天部二体が現存し大切に祀られています。
中でも阿弥陀如来坐像(重文)は男性的な力強さの中にも安らかな輝きを放つ、中世美術の代表作です。
春には樹齢300年を超える枝垂れ桜が寺を飾り、ほのぼのとした里の風景を楽しませてくれます。