仙禄湖畔の文学碑
更新日:2015年2月2日
「仙禄湖」は、戦時中に佐久へ疎開していた文豪佐藤春夫により命名された人造湖です。
上信越自動車道「佐久インター」の西側に位置するこの湖畔には「仙禄湖公園」が平成7年に整備され、園内は、中央に広い芝生の広場があり、その回りを佐藤春夫をはじめ五島茂・美代子夫婦、若山牧水、有島生馬、阿部知二らの文学碑をめぐる散策路が設けられています。
「げに仙禄のめでたさは朝浅間の水かがみ・・・・」春夫
仙禄湖とともに緑あふれるオアシスに出かけ、佐久にゆかりのある文豪たちが詠った景色を眺めましょう。