八幡神社と高良社
更新日:2015年2月2日
▲高良社
高良社
旧八幡宮本殿で永徳3年(1491)に造られた。
望月の領主、滋野遠江守光重が望月御牧を知行できたことを謝して、八幡宮を造営した。社殿は三間社・流造・こけら葺である。木鼻の絵様・手挟などに室町時代の特徴が残っている。
祭神は、高良玉垂命(この神については諸説あるが、武内宿禰とする)。
▲八幡神社
八幡神社
旧本殿高良社のほかに、瑞籬門が宝永5年(1708)、本殿と拝殿は天明3年(1783)、随身門は天保14年(1843)に建立された。
また、額殿には、1780年に奉納された県下最古といわれている算額がある。
祭神は誉田別天皇(応神天皇)、息長帯姫命(神功皇后)、玉依姫命の三柱となっている。
算額:和算家たちが問題とその解法を示した額
DATA
場所 | 佐久市蓬田101-1(佐久平駅車15分) |
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お問い合わせ | 電話:0267-58-2001(佐久市浅科支所) |