【定員に達したため受付終了しました】介護助手養成研修の参加者募集(無資格・未経験の方向け)
更新日:2025年6月10日
すきま時間で住み慣れた地域に貢献してみませんか?
研修終了後に、介護助手として働きたい人は、市内介護事業所で職場体験ができます!介護助手養成研修チラシ(PDF:1,333KB)
介護助手って何?
介護施設などで介護職員をサポートするスタッフのことです。食事準備・片付け・居室の環境整備などの直接的な介護以外の作業を担います。何歳からでも始められるお仕事で、特別な資格を持たずに従事できます。
日時
令和7年7月1日(火)9時~13時
会場
佐久大学
内容
介護未経験者等を対象に介護に関する基礎知識を学ぶ入門講座です。
介護に関する基礎知識(介護助手とは、介護保険制度について、高齢者・認知症の理解など)、実務講座(リネン交換・居室の環境整備、感染症対策、食事の準備、下膳、とろみ付けなど)を行います。
対象
介護の勉強をしたい方や介護分野で働きたい方(年齢不問)
定員
20名(先着順)
参加費
無料
申込方法
下記の通り、 LINEでお申し込みいただくか、平日午前8時30分から午後5時15分までに、高齢者福祉課( TEL:0267-62-3154)へ電話でお申し込みください。
申込方法(イベント予約」をタッチ)
介護人材確保
全国的に福祉・介護サービス分野において、慢性的な人手不足の状況にあるといわれている中で、今後も介護サービスの提供体制を整えていくためには、それを支える介護人材の確保・定着、介護現場における生産性の向上、業務の効率化などが重要な課題となっています。
介護人材の現状と推計
厚生労働省から第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について、令和6年7月12日に第9期介護保険事業計画の介護サービス見込み量等に基づき、都道府県が推計した介護職員の必要数が公表されました。これによると2026年度には約240万人、2040年度には272万人の介護職員を確保する必要があると推計されています。
引用元:厚生労働省HP「第9期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について(令和6年7月12日)」別紙1
佐久市においても65歳以上の高齢者人口は、令和5年10月1日現在で30,539人で高齢化率は31.8%となっており、今後も高齢化は進行し高齢者人口は、令和27年(2045年)まで増加すると予測されています。
それに伴い、介護ニーズが増加していくため介護人材の確保が重要となります。
佐久市では介護現場を応援するため、介護の魅力を発信したり介護の現場を知ってもらうための取組を実施しています。
介護現場における生産性向上
令和6年度 佐久市介護保険事業者向けセミナーを実施しました
現在の介護現場では少子高齢化の進展や介護現場での深刻な人材不足を踏まえ、介護人材が働きやすく、より質の高い介護サービスが提供できる環境づくりを推進するため、介護現場の生産性向上を図る取組が進められています。佐久市では第9期介護保険事業計画に基づき、令和6年3月14日に介護保険事業者向けセミナー(介護現場における生産性向上セミナー)を開催しました。
当日のセミナー内容を公開しますので、ぜひご覧ください!
・令和6年度 佐久市介護保険事業者向けセミナー
(1)講演:「より良い職場・サービスのために今日からできること」~介護現場での生産性向上に向けて~ 特定非営利活動法人 長野県ITコーディネータ協議会 中河 純子 氏(外部サイト)
(2)事例紹介:社会福祉法人 佐久福寿園 様(外部サイト)
(3)事例紹介:社会福祉法人 敬老園 様(外部サイト)
※公開期限:令和7年5月31日まで
介護人材魅力発信事業
佐久市では、市内の介護事業所の皆様の協力をいただき、介護の魅力発信を行っています。
その一環として、佐久市の事業所で働く介護職の方を紹介します。様々な職種や立場の方に介護の仕事についてのインタビューを行い記事にまとめました。
今後も更新していきますので、ぜひご覧ください!
インタビュー第4弾(令和7年4月公開)
インタビュー第3弾(令和7年2月公開)
インタビュー第2弾(令和7年1月公開)
インタビュー第1弾(令和6年11月公開)
長野県の事業一覧
長野県では、長野県社会福祉協議会に業務を委託するなどし、福祉・介護人材確保に係る支援事業を実施しています。
詳しくは下記のサイトからご確認ください。
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