犬と猫のマイクロチップ情報登録義務化について
更新日:2022年5月17日
マイクロチップ装着の義務化と情報登録について
動物愛護管理法が改正されたことにより令和4年6月1日以降、犬猫の販売業者は取得した犬猫に対するマイクロチップの装着及び、環境省のデータベースへの登録が義務付けられます。また、個人の方がマイクロチップを装着し、登録された犬猫を取得した時や飼い主の氏名や住所等に変更が生じた場合は、マイクロチップ登録情報の変更手続きを行う必要があります。なお、個人の方が所有している犬猫へのマイクロチップの装着は努力義務です。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
詳しくはこちらから(令和4年5月31日までの準備サイト)(外部サイト)
ご登録はこちらから(令和4年6月1日から利用できます)(外部サイト)
マイクロチップ装着の詳しい情報は環境省のウェブページ「犬と猫のマイクロチップ情報登録に関するQ&A」でご確認ください。
移行登録について
現在、既にマイクロチップを装着し、以下の民間登録団体に登録している犬猫の飼い主の方は、令和4年5月31日まで環境省のデータベースに移行する手続きを日本獣医師会で無料で受け付けています。すでにマイクロチップを装着している犬猫の飼い主の方は、登録情報の移行手続きをご検討ください。
<登録団体>
・Fam
・ジャパンケネルクラブ
・マイクロチップ東海
・日本ミクロチップ普及協会
・日本獣医師会(AIPO)
など
移行はこちらのサイトから手続きできます。
犬と猫のマイクロチップ情報登録 環境省データベース移行登録(外部サイト)
マイクロチップとは
マイクロチップは、直径1.4mm、長さ8.2mm程度の円筒形の小さな電子標識器具です。マイクロチップには15桁の数字が記録されており、専用のリーダーでその数字を読み取ることができます。その番号からデータベースに登録されている飼い主の情報と照合し、犬や猫が迷子になった際などに役立てることができます。