水力発電
更新日:2021年1月13日
平根発電所
平根発電所は、旧平根村村長の森泉武重氏が中心となり、村一丸となって建設を行い、昭和30年に本格運転となりました。発電した電気は農協の電線工場や学校給食のパン工場といった施設で自家消費されてきました。
その後、社会情勢の変化に伴い運営形態も変化がありましたが、平成11年には佐久市が発電所を借り受け、平尾山公園へ電力を供給し始めました。
平成24年より、農協が所有していた発電所を佐久市が取得し運営しています。
発電所の概要
1号機
運転開始:1955年(昭和30年)
最大出力:550kw
使用水量:2.20立方メートル/s
水車形式:横軸単輪複流フランシス式水車
2号機
運転開始:2016年(平成28年)
最大出力:10kw
使用水量:1.7立方メートル/s
水車形式:開放型振子式下掛け水車
平根発電所
1号機 水車と発電機
2号機 マイクロ水力発電機
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