このページの先頭です
このページの本文へ移動

「子どもたちの学習力を高めよう!」実践紹介

更新日:2017年11月8日

市町村の特色ある教育を支援する教員配置事業(理科)より

(1)佐久城山小学校 山下裕子先生の実践

子どもの追究意欲を生み出す事象提示の工夫及び追究の見通しが持てる支援

空気でっぽう体験から「よく飛んだ時」と「飛ばなかった時」の違いに着目(子どもと共に創り上げる追究活動)

考えや思い、考えなどを伝え合い共有し合う場の充実

付箋とホワイトボードを利用し、自分の考えを練り上げ
(「よく飛んだ時」と「飛ばなかった時」の違いを整理しながら、つつの中に閉じ込めた空気との関係に気づいていく子どもたち)

(2) 岩村田小学校 木内康一先生の実践

子どもの追究意欲を生み出す事象提示の工夫及び追究の見通しが持てる支援

上流、中流、下流の石の違いに着目し、子ども自らが発見した観点をもとに、実験で確かめる((1)大きさ:大・中・小 (2)手触り:ごつごつ・すべすべ (3)形:角がある・丸みがある 等)

子どもの課題や追及方法に応じた学習形態の工夫

ペットボトル(短時間で削れる砂利石)を使って自ら働きかけ、川の流れを再現しながら、石の大きさ等の違いとの関係づけ。
(上流から下流に流されてきた石は、流れる水の働きにより、丸く小さくなっていくことに気づいた子どもたち)

お問い合わせ

学校教育部 学校教育課
電話:0267-62-3478
ファックス:0267-62-7862

お問い合わせはこちらから

本文ここまで

ページの先頭へ