野生きのこ類に関する注意喚起について
更新日:2024年11月6日
きのこ採り遭難に対する啓発について
9月から11月にかけて、県内では、きのこ狩り目的で入山し、道迷いや急斜面を滑落して死傷する遭難が多発しています。きのこ採りは、探すことに夢中になる余り山奥へと入り込み、方向感覚を失って、現在地が分からなくなり、危険な崖や斜面に入り込んでしまう場合があります。入山する際は、「遭難するかもしれない。」という危機感を持つとともに、必ず家族や友人などに入山場所と予定を知らせましょう。
佐久市産「野生きのこ」の取り扱いについて
「採らない・食べない・販売しない」にご協力をお願いします。
長野県知事より、平成23年10月26日付けで、佐久市産の「野生きのこ」を採取、出荷および摂取の自粛要請が出されています。
また、平成24年10月11日付けで、原子力災害対策本部長(内閣総理大臣)より、佐久市産の「野生きのこ」について当分の間、出荷を差し控えるよう指示が出ており、未だ解除されておりません。(マツタケは国の解除条件に基づき管理されたもののみ出荷・流通できます。)
今年も野生きのこの季節を迎えますが、引き続き「採らない・食べない・販売しない」にご協力をお願いいたします
平成23年10月26日長野県プレスリリース(PDF:795KB)
平成24年10月11日長野県プレスリリース(PDF:452KB)
マツタケの出荷者および販売をされる皆さんへ
平成27年11月20日付原子力災害対策本部長内閣総理大臣から、佐久市産のマツタケの放射性物質に係る出荷制限が、条件付で解除され、同日長野県知事による採取・出荷および摂取の自粛要請が取り消されました。
ついては、マツタケの出荷者および販売をされる皆さんには、次のことなどについてご協力お願いします。
- 佐久地域振興局及び市が検査用の検体の提出を求めた際は指示に基づき提出してください。
- 解除条件に基づき出荷先(直売所・市場等)から、販売管理のための台帳整備に必要な内容についての届出を求められた際は必ず提出してください。
- 直接消費者や飲食店等へ販売する際は、販売先・採取箇所・採取日・販売日・販売量を記載した出荷台帳を整備してください。
野生きのこについては、以下のリンクより長野県のホームページをご覧ください。
関連リンク
長野県HP 県内産野生きのこ類及び原木栽培きのこ等の放射性物質検査の情報(外部サイト)
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