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「新臼田小学校開校」「長野欧州貿易支援機構」「佐久バルーンフェスティバル」その他(4月29日)

更新日:2023年6月13日

・アナウンサー
 この番組に市長がご出演いただくのは今年度初めてということであります。令和5年度もいよいよ長い船旅が始まったかと思います。改めて現在の思いなどはどんなお気持ちがありますか。

・市長
 令和5年度の最大のテーマは新型コロナウイルスからの脱却。出口戦略をしっかり描いて、日常を取り戻すというところだと思っております。
 5月8日には2類から5類への変更が行われるということであります。これは日常への第一歩と位置づけて経済が回る、そしてまた、人と人との交流も活性化していくようなそんな1年にしたいと思っております。

・アナウンサー
 現在、マスクはそれぞれの自己判断という政府の指示があります。市長も率先して可能な限りマスクを外すようにしており、職員の皆さんにもそういった呼びかけもされているということです。今までやや閉鎖しがちであった気持ちや思いをオープンにしていくということも必要になってきますよね。

・市長
 その辺りの切り替えは大事だなと思います。密になる部分という場面に関しては、マスクした方がいいなと感じられる方は大勢いらっしゃるかと思いますし、正しい判断だと思います。また、ご自身の体調が芳しくないときや基礎疾患をお持ちの方については、インフルエンザ等を予防するがごとく、新型コロナも同じ5類になりますので、お気をつけていただいた方がいいかと思います。
 また一方で、それ以外についてはマスクをすることは求めない社会になってきています。佐久市におきましてもメリハリをつけて、マスク使用あるいはマスクを外すということを、しっかりやっていきたいと考えています。

・アナウンサー
 正確に恐れていく、正しい情報とともに我々の心がけを行っていく、こういった対策も必要になってくるかと思います。
 番組内では、これからの時期に向けていろいろな話題のニュースを伝えていきたいと思います。最初の話題は、今年度初めての市長市政にもなります。4月11日には、佐久市内の新しい臼田小学校、四つの小学校が統合して新臼田小学校が誕生し開校式も行われました。今年度まず佐久市内で大きなニュースがありました。

・市長
 臼田・切原・田口・青沼の4小学校の統合ということで、これまで準備してまいりました。今、お話がありましたとおり開校式が行われました。私どもが一番注目していたのは、あるいは神経尖らしていたのは通学路です。通学路に関して、安全な状況を作るということは極めて重要でありました。雨宮病院さん前の歩道橋の使い方、あるいは歩道橋の直前にある横断歩道をどう渡るのか、この辺りも検証しながら安全確保に努めてまいりました。また、道路整備・歩道整備などを行ったのが田口の枡形周辺がありました。ここも、歩道が完成をして、必要な位置に横断歩道が設置されまして、田口地区の皆さんも安全に通学ができる環境が整ってきたということが言えようかと思います。三分に関しては一部課題がありますが、今後は県道整備が行われると同時に歩道整備も行われてまいりますので、それまでの間はソフト対策でしっかりと対応していきます。これは開校までのかなり心血を注いだところです。
 今お話にあった開校式には、150名を超えるご来賓の皆さんをお迎えしてできたというのは、厳かな中にも華やかな、そんな式典ができたと思います。

・アナウンサー
 そして、ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、やはり小学校には校歌がつきものになります。今回新しい臼田小学校の校歌は、なんと作詞が松井五郎さん、作曲が森山良子さんということで、ゴールデンコンビも大きなニュースになりました。

・市長
 実は森山良子さんが、教育委員をお務めいただいた原拓男さんの親友の妹さんというご関係です。原さんが学生時代から家族ぐるみのお付き合いをされていて、森山良子さんを推薦してくださいました。すると森山さんが、ならば作詞は松井さんにと、松井五郎さんをご指名されて、そして今回の作詞作曲に至ったということです。

・アナウンサー
 校歌とともにいつまでも愛される新しい小学校になっていただければと思います。
 児童数は583名ということです。

・市長
 この子供たちが歌う歌声をお二人も聞いて、感動されていました。
 私がお二人に最初にお会いしたのが令和3年の12月です。この時に正式にお願いをしました。昼食をご一緒させていただきまして、その足で4小学校に行かれて、そして新しい小学校の位置も確認をしていただき、その中で作詞作曲をしていただいたということです。下準備がしっかりされてこの歌を作られたという感じになりました。

・アナウンサー
 この4月に開校となりました新臼田小学校に関してお伝えしました。全校児童が一緒になって新しい校歌を歌う、そしてこの学び舎から一つでも多くの楽しい思い出が作り出され、未来の佐久市を担う子供たちへと育ってもらいたいですね。関係者の皆さん、おめでとうございます。そして、これからも安心安全な学校生活を望みたいと思います。
 今日もこの番組内では大きく分けて三つの話題を特集していきたいと思います。
 まず初めに、今年度佐久市の重点政策に掲げている女性活躍、その中でも佐久平女性大学の2期目がいよいよ開講したという話題です。そして、長野県あるいは佐久市とヨーロッパが深く繋がっていくという話題。そして最後には、これからの連休中のイベントなどをお伝えしていきたいと思います。
 まずは、最近佐久市内でも女性活躍という言葉を、よく目にする、耳にすると思います。昨年誕生した佐久平女性大学が非常に好評の中で、第1期生を送り出し、そして第2期生の開講式が4月23日に行われました。

・市長
 今回は22名ということです。アドバイザーとして小宮山陽子さん、元厚生労働大臣で、NHK解説員ということです。話をする、あるいは人材育成をしていくということについては、これまで大変にご経験ある方でいらっしゃいます。
 そして、黒沢梢学長も人材教育を民間の方で行ってこられました。そんな経験を生かして一期生は大変に成果を上げていただいたということです。2期生の皆さんも、非常に高揚感を持って入学式に臨んでいただいたと思います。

・アナウンサー
 佐久平女性大学は学校法人の大学ではなく、条例によって毎月特別な講師のもと、さまざまなカリキュラムに沿って、いろいろなレクチャーを受けていく。ひいては女性大学を通して、佐久市のためにあるいは社会のために輝ける女性を育成していくという、非常に高い理念のもとに行われる大学であります。実際に1期生が卒業されいろいろな活躍をされていると思います。この佐久平女性大学を作られたことに、市長の思いなどはどんなところにありますか。

・市長
 女性が社会を構成する方々として活躍していただくことというのは大変重要なことです。様々なシーンにおいて、企業であり家庭であり地域ではあると思います。活躍していっていただくための基礎的な力を身につけていただくといいなと思います。話す力や考えを深めること、あるいは自分自身の考えをしっかりと整えて表現できる力などです。またその過程において、心理的安全性というものを確保しながら学んでいくチームワーク、人と人との繋がりということも、新たに生み出される付加価値ではないかと思います。

・アナウンサー
 実は1期生に私の知り合いの方も入校しております。非常に勉強になった、良い経験になったということで、相対的に非常に好評を得ているわけですね。
 そして今回、2期目ということで更なるブラッシュアップが期待されると思います。

・市長
 そうですね。1期生が大変に高い成果を出しました。皆さん意識を高く持っていて、卒業時には、私は次のステージでこういうことをやりたいというような三分間スピーチの発表がありました。素晴らしい意欲を高めていただいて、意欲があるということは努力できるということなんですよね。そういう意味ではとても前向きなこととなりました。
 2期生の皆さんの中で意気込みを語っていただいた方がいらっしゃいます。期待できるのではないかなと思います。
 また、多くの一期生の方も入っていただきましたが、佐久市には女性人材のバンクというものがあり、多くの方々にご登録いただくことができました。皆さんには佐久市が設置している審議会にご参加いただけるような、ご相談をしていただく方々がバンク化しています。そういったことを通じて、市行政にも関わりを持っていただくということも進みつつあります。2期生の皆さんの活躍を本当に期待していますし、確信をしています。

・アナウンサー
 佐久平女性大学の2期生が4月23日に開講式が行われたというニュースでした。ぜひ受講される皆さんには更なる高みを目指して頑張っていただきたいと思います。
 続いて、長野県とヨーロッパが今後深く繋がっていくという話題を紹介していきたいと思います。ちょっと難しい表現なりますが、長野欧州貿易支援機構という言葉をご存知でしょうか。最近、ニュースや新聞でもよく目にすると思います。概略を話しますと、長野県内の企業と自治体が一緒になって、一般社団法人を作ってそれぞれの特産品・名産品をヨーロッパへ向けて積極的に輸出していく。そして、企業の発展を目指していこうという取り組みになります。なぜこの番組で紹介するかと言いますと、市長はこの機構の特別顧問に就任されている、さらに理事長には元佐久市副市長を務められた小池茂見さんが理事長を務められていることもありまして、佐久市と非常に関わりの深い機構になるわけです。改めて、この長野欧州貿易支援機構に対する市長の思いをお願いします。

・市長
 事務局も佐久市の関係者がやってくださっています。今お話にあったように、長野県の良いものをヨーロッパに提案してビジネスにしていくということです。
 例えば、輸出する時に商社が間に入って商品をヨーロッパに売る場合、日本で売っている1000円の商品であっても、実際にヨーロッパで売るときは4000円、5000円となるわけです。この機構では、例えば、1000円の商品を日本で流通しても、ヨーロッパの商社などの卸しに売っても1000円とする。これだと利益にはならないですが、中間流通を少なくすることによって、よりシンプルな輸出をすることができます。なので、通常国内では1000円の商品を、ヨーロッパに販売するときは1500円、2000円で輸出していくということです。輸出すること自身に、付加価値を付けていくということを考えているところです。そんな中、ご賛同いただいた企業さんが非常によく知られている会社、評価の高い会社が多くあります。地元からは、橘倉酒造さんはじめ4社が入っています。その他には桜井甘精堂さん、伊那食品工業さん、八幡屋磯五郎さん、旭松食品さん、小布施堂さん、いろは堂さんということです。
 県内においても非常に評価の高い、あるいは長野県を代表する優良企業、こちらの方々が一緒にスクラム組んだというのは大きなことだと思います。また、行政会員として佐久市、諏訪市、松本市など、主要な都市も入ってきているという形です。この長野県全体の良いものをヨーロッパに展開できればいいなと思っています。

・アナウンサー
 そして、この機構の代表理事を務めているのが、佐久市岩村田に本社を構えますレストラン、またはウェディング経営をされております、ジャンリッツという会社があります。そちらの笹沢幸司さんという方が代表の理事に就任されています。
 先日、笹本さんとお話しする機会があり、ご本人にいろいろ取材したところです。その際、なぜアメリカではなく、このマーケットがフランスやヨーロッパなんですかと伺いました。すると、やはり世界のブランドはフランス、パリですとおっしゃっていました。この機構で長野県の名産品を売るアンテナショップを近々フランスのパリに構えたいということです。パリの目抜き通りに、あるいは世界の観光客が集まるところに長野県のお店を作りたいということもおっしゃっていました。これは非常に高い理念を持っている方だなと思いました。

・市長
 今、SDGsの観点から、大量生産・大量消費・大量廃棄という時代から、質の高いものへの消費と変わることへの期待もありますし、流れにもあると思います。こういった中に環境問題においてヨーロッパは先進地域であり、クオリティオブライフ(生活の質)を高めていく時に、日本の良い商品、体に良いであるとか、伝統的に引き継がれて時代の風雪に耐えた磨き抜かれた質の高いものを、ヨーロッパで評価されたらなと思います。また、ヨーロッパにも顧問がいらっしゃって、カウンターパートとして現地でも展開していける状況にあります。これから期待のできる取り組みであると思っております。

・アナウンサー
 もう一度ここで会員企業、行政会員をご覧いただきたいと思います。
 現在、各企業そして自治体などを含めて19の団体の皆さんに会員になってもらっています。佐久市内の企業なども、橘倉酒造さん、グリーンノーツさん、合同会社蓼科さん、株式会社やなぎださんとありますけども、この佐久地域、あるいは長野県を代表する企業がたくさん繋がっている、こういった皆さんが一つのスクラムを組んで、思いを一つに世界へ向けて発信していくということですね。

・市長
 例えばですが、ケーキやお菓子を包む銀紙など、下に貼ったり包んだりしますよね。あれはお菓子がついてしまいますね。それをつかなくする方法があります。伊那食品さんの寒天の商品を塗るんです。そうすると綺麗に剥がれます。こういった技はヨーロッパにまだないことです。そもそもヨーロッパは寒天自体がなく、日本という違った文化の中で出来たこの寒天の製品を、ヨーロッパの生活文化に組み込んでいけるのではという可能性があります。食べておいしいだけでなく、日本人の持っている技術レベルの高さ、製品の良さなどは転換していくひとつになるのではないかと思います。

・アナウンサー
 確かにそうですね。日常生活を考えて、こんなものがあったらいいな、こんなサービスがあったらいいなと思うことはありますね。

・市長
 そういうものが非常によろしいのかなと思っています。

・アナウンサー
 現在、自治体も会員になっていて、今後は長野県としても取り込んで積極的な動きを見せていきたいということです。ぜひ佐久地域、あるいは長野発の新しい取り組みとして、こういった長野県の市場がどんどんヨーロッパに拡大していくというニュースを紹介しました。長野欧州貿易支援機構、これから目にする日にする機会も多くなってくると思いますので、ぜひ市民の皆さんにも覚えていただけたら嬉しいなと思います。長野県から世界へ向けて新たなる挑戦が始まるというところです。また番組でも最新情報を紹介していきます。
 栁田市長を迎えまして、最新の市政や社会情勢などを交えながら、ニュース・トピックをお伝えしております。この番組が4月の下旬から5月の上旬ということで、時期的にはゴールデンウィーク真っただ中になります。この放送をご覧の方がどこか出かけたいな、何か楽しいことはないかなと、いらっしゃると思いますが、そんな皆さんへここからもおすすめ情報です。連休中の佐久といいますと、やはり佐久バルーンフェスティバルです。今年は4年ぶりのフルスペック開催ですね。

・市長
 今回は実は31回目ですが、30回大会と名打って記念大会にしていこうということです。例年と違いますのはまず、5月3日の朝がいつもスタートですが、5月2日にオープニングパレードを行うことにしています。場所は、新たにできた佐久平駅南地区です。デニーズさんからのJカーブの夢佐久通りを、熱気球のバーナーの炎を出しながらパレードします。これまで佐賀ではされていましたが、佐久では初めての取り組みとなっています。また、よさこい鳴子踊りというものがあり、非常に賑やかに楽しいパレードを行われるということです。こちらは初めての取り組みですので、ぜひお越しいただきたいと思います。

・アナウンサー
 新しくできた商業施設フォレストモールの中の夢佐久通りという新しい市道で、バーナーの火をブワァーっと焚きながら、パレード行進が行われるという、非常に見ごたえがありそうですね。

・市長
 非常に美しくきれいで、盛り上がることと思います。5月2日火曜日19時から行いますので、大勢の皆さんにお集りいただけたらと思います。

・アナウンサー
 バルーンフェスティバルで新しく変わった点は、5月2日に前夜祭のパレードがあるということです。そして5月3日は、毎年いろいろなステージのある中、今回はスペシャルゲストとして、NHKのおかあさんといっしょの歌の姉さんとしてもおなじみの小野あつこさんが佐久にやってきます。

・市長
 今までも大変話題の方にお越しいただいていたわけでありますけれども、今回、こんな話し合いをしました。お客さんがバルーン会場に行ったら、大変に人気の芸人さんやタレントさんがいた…ちょっと見ていこうかしら。…というのではなく、この人が来るならば見にいこうと。この人が来るならば、違う用事があったけれどバルーンフェスティバルへ行こうというゲストにしましょうというのが私のオーダーです。そしたら職員の皆さんの方で悪戦苦闘してくださって、この人なら多くの人が足を運んでくれるな、この人が来てくれるなら行きたいと思ってくださる方ということで、小野あつこさんいうことです。この方をご存じですか。

・アナウンサー
 もちろんです。娘が小さい時にいつも見ていて、おかあさんといっしょの小野さん世代です。前から見ていますし、え、あのお姉さんが来るのという感じで、大ファンです。

・市長 
 子供たちもですが、職員のある方も小野あつこさんが来ることに狂喜乱舞で大変に喜ばれました。お子さんもお父さんお母さんも一緒に楽しめるステージになることでしょう。

・アナウンサー
 この方が来るから行くということが、行動喚起になっていいことですね。

・市長 
 5月3日の13時、1日目の午後一番に、小野あつこさんのスペシャルステージという形で大勢の皆さんに、おいでいただきたいと思っています。

・アナウンサー
バルーンフェスティバルと言いますと、こういったスペシャルステージに加えて、地元の皆さんの発表ですとか、地域密着型のステージもたくさんあります。
当然、朝と午後には気象条件によりますが、熱気球を見るのも良し、そして日中のイベント広場で楽しむのも良しと、楽しみ方がたくさんですね。

・市長 
 工夫を凝らしたお店もたくさん並びます。キッチンカーですとか、佐久市で評判の良いラーメン屋さんが出たりとか、あるいは古典的に、むしりというものもあったりとか、楽しみが大変多くあります。
 そして、今回、佐久の鯉太郎2という新しいバルーンのお披露目があります。1日目の朝7時半です。これまでも、佐久の鯉太郎バルーンはありましたが、第2代目として完成しましたので、お披露目を多くの皆さんにご覧いただきたいと思います。

・アナウンサー
 このイベントの詳しい情報は佐久市のホームページ上でも掲載されております。
 5月3日・4日の朝6時過ぎぐらいと、午後3時ごろに熱気球が浮かぶ予定があります。最終日の5日は朝の競技だけとなります。
 そして、バルーンが飛んでいない日中などは、佐久市鳴瀬の千曲川スポーツ交流広場にて、楽しいステージが盛りだくさんです。そして、ご紹介のとおり、5月3日には小野あつこさんもやってくるということで、楽しいステージや、地元のグルメも楽しめます。また、5月4日の夜にはナイトイリュージョンと題して、花火とバルーンの共演があります。

・市長 
 盛りだくさんの内容なので、ホームページをご覧いただき、ぜひお目当てを見つけていただけたらと思います。朝霞市のよさこい鳴子踊り、小布施で大ブームのスラックラインもあります。ブレイクダンス世界一の佐藤匠さんのステージは5月4日の13時からということです。また、5月4日13時30分からは、新長野県議会議員の信州プロレスのグレート☆無茶さんがおいでになります。グレート☆無茶さんという方は、初めてアントニオ猪木が、早稲田ゼミナールでお腹を殴られた瞬間に顔を叩くという、あの闘魂ビンタの始まりのときをライブで見ていたと、おっしゃっていました。この時、無茶さんの隣にいた人が手上げて、前に出て叩かれていたという話を聞きました。

・アナウンサー
 なかなか深い情報です。

・市長 
 青沼小学校の閉校イベントの講演でその時の話を聞いて、話し上手だな…と思ったら県会議員になられました。

・アナウンサー
 さあ、今回のバルーンフェスティバルですけども、3日間でおよそ33万人、今までで一番の来場を見込むということがありますので、しっかりと皆さんには基本的な感染対策をしていただいて、楽しい時間を過ごしていただきたいと思います。

・市長 
 5月4日の17時からのアランヒルズのステージは、地元のユニットですので、こちらもお目当てにしていただきたいです。

・アナウンサー
 見どころ盛りだくさんの情報は、ポスター・チラシ・佐久市ホームページなど、こと細かにございますので是非ご覧ください。バルーンフェスティバルについてお伝えしました。
 ここまで、令和5年度の佐久市の動きと題して、新臼田小学校の開校式、佐久平女性大学、さらには長野とヨーロッパが繋がっていく話題、連休中のニュースをお伝えしました。この放送をバルーンフェスティバル終了後にお聞きいただいている方もいらっしゃると思いますが、改めて市長の思いを市民の皆さんにお話しいただけますか。

・市長 
 これから新型コロナが2類から5類へ変化し、今リベンジ消費という言葉がありますが、今まで行動制限され、行きたい食事もなかなか行けなかったり、あるいは観光であったり、夜のお楽しみの懇親会など、そういったものが我慢していただけバーンと、反動で大きな消費が出てくるのではないかと思います。今回のバルーンフェスティバルでもそういった現象が起きるかと思います。日常を取り戻すことにおいて、リベンジ消費について、市としてもいろいろな工夫をしていきたいと思います。この出口戦略として、経済活動あるいはまた日常生活を戻すようなことに、地域が向いていけたらいいなと思っております。佐久市としても努めてまいりますので、ご協力とご理解を賜りたいと思います。

・アナウンサー
 令和5年度も春から初夏へと良い季節を迎えます。ご自身の体調管理を整えて、楽しむものはしっかりと楽しみ、守るべきところはしっかり守り、時間を共有できたらと思います。また最新の情報は佐久ケーブルテレビでお伝えしていきます。
 この時間は佐久市長栁田清二さんにお越しいただきました。ありがとうございました。

・市長 

 どうもありがとうございました。

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