【東京2025世界陸上事前合宿】エストニア選手団の事前合宿を受け入れました
更新日:2025年12月3日
エストニア共和国陸上選手団が佐久市で事前合宿を行いました
エストニア陸上選手団 表敬訪問
東京2025世界陸上競技選手権大会に出場するエストニア共和国陸上選手団が、9月7日から9月18日までの12日間、佐久市で事前合宿を行いました。
9月7日から12日までマラソン選手2名、9月11日から18日まで十種競技選手3名とコーチ・スタッフ3名の計8名の合宿を佐久市がサポートしました。
選手たちは、忙しい練習の合間に地元の子どもたちと交流し、スポーツを通じた国際交流でエストニアと佐久市の友好を深めました。
9月15日に男子マラソン競技が行われ、厳しい気候条件の中で多くの選手がリタイヤする中、ティードレク・ヌルメ選手とレオニド・ラポツェフ選手は見事に完走しました。
9月20日と21日の二日間にわたって十種競技が行われ、ヨハネス・エルム選手が今季自己最高記録をマークして5位入賞を果たしました。(カレル・ティルガ選手は16位、ヤネク・ウィグラネ選手は途中棄権)
佐久市では、今後もスポーツを通じた国際交流を推進していきます。
マラソン選手による陸上教室を開催(9月11日佐久総合運動公園陸上競技場)
地元陸上教室の子どもたちとマラソン選手
みんなでウォーミングアップ
エストニア陸上選手団市長・教育長表敬訪問(9月12日佐久市役所)
エストニア国歌斉唱でお出迎え
市長・教育長と懇談する選手たち
歓迎夕食会(9月12日佐久グランドホテル)
和やかな雰囲気の中で行われた歓迎夕食会
佐久市スポーツ交流推進委員会の皆様にご参加いただきました
合宿期間中の様子
佐久総合運動公園陸上競技場、佐久総合体育館で本番に向けて調整を行いました。
念入りに棒高跳びの最終調整
日本の文化「茶道」を体験
「あーすの会」の皆様にご協力いただきました
十種競技選手が浅間中学校陸上部の皆さんと交流(9月16日佐久総合運動公園陸上競技場)
もっと速く、高く、遠くへ!練習頑張るぞー!
選手から「陸上を楽しんで!」と言葉が贈られました
エストニア陸上競技連盟市長・議長表敬訪問(9月18日佐久市役所)
マディス・カラス会長、シリエ・リッペ事務局長ほか理事・スポンサーの皆様
選手の練習会場を視察(佐久総合体育館トレーニング室)
パブリックビューイングでエストニア選手を応援(9月21日野沢多目的広場交流施設)
選手たちの白熱した競技に佐久市から声援を送りました
世界陸上の大会最終日に行われた十種競技を観戦
