マイマイガの防除・駆除について

更新日:2026年8月6日

マイマイガは、約10年周期で大量発生し、一度大量発生すると2~3年継続することが知られている蛾の一種です。
発生時期(特に春先の幼虫期や夏の成虫期)には、樹木の食害や生活環境への影響が懸念されます。
市民の皆様には、生態と安全な駆除方法をご確認いただき、ご自宅や所有地での発生予防・駆除にご協力をお願いします。

マイマイガの特徴

卵塊(8月~翌年4月頃)

成虫が7月~8月に壁や樹木に産み付けられた卵塊(茶色くて毛で覆われた塊)は、冬を越して翌年春に孵化します。

幼虫(毛虫:4~6月頃)

体長約5ミリ~6センチ。ブランコのように糸を垂らして移動します。
注意:幼虫の初期(体長約1センチ未満)は微細な毒針を持っています。触れると肌がかぶれることがありますので、素手で触らないでください。

成虫(7月~8月)

夜間に街灯や建物の外壁(特に白い壁)などの光に集まります。
注意:成虫に毒はありませんが、体に鱗粉(りんぷん)が付着しており、肌の弱い方は付着するとかゆみ等の反応が出る場合があります。

駆除・除去等にご協力をお願いします

マイマイガを一斉に駆除する有効な手段はありません。ご自身の土地(敷地内や所有する樹木・建物)に発生したマイマイガは、所有者・管理者の方での対応・駆除をお願いしております。快適な生活環境を保つため、皆様のご理解とご協力をお願いします。

卵塊の除去(8月~翌年4月頃)

孵化する前に駆除することが最も効果的な手段となります。
方法:ペットボトルを半分に切ったものや、ヘラ等を使って壁などからこそぎ落とします。
注意:落ちた卵が風で飛散しないよう、袋などで受け止めて可燃ごみとして処分してください。作業時は手袋や保護メガネ、マスクを着用してください。

幼虫の駆除(4月~6月頃)

方法:体長が小さいうちは市販の園芸用殺虫剤が効果的です。大きくなった幼虫は殺虫材が効きにくくなるため、トングや箸などで捕獲し、潰すか水を入れたバケツに沈めて処理してください。
注意:長袖・長ズボン、手袋を着用して作業してください。

成虫の対策(7月~8月頃)

方法:夜間の飛来を防ぐため、玄関灯や防犯灯をLED照明(虫が寄り付きにくい)への交換、カーテンを閉めて室内の光を外に漏らさないなどの対策が有効です。

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