麻しん(はしか)に注意しましょう!

更新日:2026年5月13日

麻しんの感染報告の増加に伴う注意喚起

国内外で麻しんの流行が続いており、2020年以降、最多となるペースで感染が拡大しています。
近年、海外からの輸入症例が相次いで報告されており、国内でも感染者が急増しています。
また、長野県内においても感染者が確認されているため、注意が必要です。

長野県内の最新の発生情報は、下記をご覧ください。

麻しん(はしか)とは

麻しんウイルスの感染によって引き起こされる急性の全身感染症で、その感染力は非常に強く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症すると言われています。

主な症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。
肺炎、中耳炎を合併しやすく、1,000人に1人程度の割合で脳炎が発症します。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

感染経路

空気感染、飛まつ感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染し、その感染力は非常に強いと言われています。
周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。

治療方法

基本的には、発熱に対する解熱剤など症状に応じた治療を行います。

麻しん(はしか)を疑う症状がある場合の対応

  • 外出を控えましょう。
  • 受診する場合は、事前に医療機関に連絡のうえ、医療機関の指示に従って受診しましょう。

予防方法

最も有効な予防方法は、麻しん含有ワクチンの予防接種です。
麻しんは感染力が強く、手洗いやマスクだけでは、麻しんを予防することはできません。

ご自身の発症予防、重症化予防、集団としての感染拡大防止の観点から、ワクチンは2回接種することが重要です。
麻しん(麻しん風しん混合ワクチン)の定期接種は、1歳または小学校就学前(年長児)が対象となります。対象となるお子さんは、接種忘れのないようご注意ください。

定期接種に関しては、下記をご覧ください。

関連情報

電話:0267-62-3196(健診推進係)、0267-62-3527(保健予防係)、0267-62-3189(健康増進係)、0267-63-3781(口腔歯科保健係) 、0267-62-3524(保健医療政策係)
ファックス:0267-64-1157

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