薬害について

更新日:2025年11月10日

薬害とは

薬害とは、医薬品の使用により、単なる副作用とは異なる重篤な健康被害が発生し、社会問題化したものをいいます。
過去に日本で起きた薬害は、主に以下のようなものがあります。
・キノホルムによるスモン(神経障害)の発症
・サリドマイドによる胎児の障がい
・血液製剤によるHIV感染やC型肝炎ウイルス感染   等

医薬品副作用被害救済制度

医薬品の副作用により重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う「医薬品副作用被害救済制度」という公的な制度があります。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)までご相談ください。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。医薬品副作用被害救済制度 | 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(外部サイト)

薬害を学ぼう

医薬品等による薬害を知り、その発生の過程や社会的な動き等を学ぶことを通じ、今後、同様の被害が起こらない社会の仕組みの在り方等を考えることを目的とした「薬害教育」について、厚生労働省ホームページで紹介されています。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。薬害を学ぼう -どうすれば防げるのか?なぜ起こったのか?|厚生労働省(外部サイト)

電話:0267-62-3196(健診推進係)、0267-62-3527(保健予防係)、0267-62-3189(健康増進係)、0267-63-3781(口腔歯科保健係) 、0267-62-3524(保健医療政策係)
ファックス:0267-64-1157

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