特殊詐欺にご注意ください
更新日:2018年1月17日
特殊詐欺の被害が増えています!一度、落ち着いて家族や警察へ相談を!
特殊詐欺とは、不特定の方に対して、対面することなく、電話、ファックス、メールを使って行う詐欺のことで「オレオレ詐欺」や「振り込め詐欺」があります。
佐久市内でも特殊詐欺による被害が多く発生しています。心当たりがない電話が来たら、まずは、家族や警察に相談してください。
発生傾向
- 息子や孫、親族を名乗る「オレオレ詐欺」
- アダルトサイト等有料サイト利用名目の「架空請求詐欺」
- 市役所職員などを語り、医療費や収め過ぎた税金返還名目の「還付金等詐欺」
手口は、ますます巧妙化し、70歳以上の方の被害者が多数を占めますが、それ以外の世代も被害に遭われている方が沢山おり、決してひとごとではありません。
被害者の取らされる行動
- 『手交型』オレオレ詐欺の場合、被害者が金融機関等で現金を用意させられた後、最寄りの新幹線停車駅などにおびき出されたり、自宅に訪ねてきた「見ず知らずの者」に現金を手渡してしまう。(高齢者の方の被害が多い)
- 『振り込み型』還付金詐欺の場合、還付の手続きでATMコーナーへ行くように指示され、相手の言うとおりにATMを操作をして、気づくと相手の口座へ金を振り込んでしまう。(高齢者の方の被害が多い)
- 『電子マネー利用型』の場合、犯人から電話で指示を受け、コンビニエンスストア等で電子マネー(ギフトカード)を購入し、番号を聞き出され、利用権利を騙し取られる。(現役世代の被害が多い)
この言葉は詐欺
- トラブル解決のため、至急現金が必要
- 必ずもうかる
- 名義を貸してほしい
- 還付金の手続きのため、ATMコーナーへ行ってほしい
- レターパックや宅配便で現金を送ってくれ