令和6年2月5日の雪害で被害を受けた農業用パイプハウス等の補助について

令和6年2月5日の大雪で倒壊した農業用パイプハウス等の再建や修繕にかかる経費の一部を補助します。

・10アール以上の経営耕地において農作物を栽培・出荷していること
・佐久市内にある10平方メートル以上の農業用パイプハウス等であること
・園芸施設共済又はこれに準じた民間業者の保険等に加入していること、又は今後加入する意思があること
・被災した状況について市の確認を受けていること
・農産物の生産をする施設であること

被災前と同程度の施設の取得に係る工事費、又は直営で再建する場合はその資材の購入経費の1/3以内が対象となります。
ただし、上限補助金額として、共済等加入ハウスは5,000円/平方メートル、共済等未加入ハウスは4,000円/平方メートルとなります。

1　被災した農業用パイプハウス等の所在が分かる地図
2　被災状況が分かる写真
3　再建等にかかる経費の明細が分かる2者以上の見積書の写し
4　令和5年中の農産物の出荷が確認できる書類
5　共済等に加入している施設を再建等する場合は、その証券または支払い通知書の写し

令和6年7月31日（水曜）

・平成26年の豪雪被害により、国等の補助金を用いて再建等を行った農業用施設につきましては、耐用年数が過ぎていない場合は再建が必要となります。該当の農業用施設がある場合は、「佐久市雪害被災農業者支援事業申請書」に記載項目がありますのでチェックしてください。
・耐雪ハウスなどに機能を向上させることは可能です。
・施設の再建等の期限は令和7年3月31日（月曜）までになります。